鬼ごっこ男鹿の夜遊び・・・鵜ノ崎海岸
今年帰省のメインイベント(笑
先ずはご覧ください。
2025年8月27日 24時頃の男鹿・鵜ノ崎海岸
夏天の川です。
このカットは現像で少し厚く処理しております。
既にご紹介したとおり、
今年は青森の他、男鹿半島で撮影横断を決行(笑
NHKのラジオ送信所(ガードレールからラジオが・・・)から、先の鵜ノ崎海岸・夏の天の川までガッツリ丸一日走り回りました(そうそう途中、移動運用もね!!
NHKのラジオ送信所(ガードレールからラジオが・・・)から、先の鵜ノ崎海岸・夏の天の川までガッツリ丸一日走り回りました(そうそう途中、移動運用もね!!
夕方、夕日を探しに入道崎から少し内側へ入った「八望台」へ
此処からは、戸賀湾と二ノ目潟越しの夕日が見えます。
戸賀湾も二ノ目潟も、元々”爆裂火口”なんです。とてつもなく大きな古の火山活動がこの素晴らしい風景を作ったんですね。
そうです・・・もちろん、
この日の夕日が沈む方向と時間はチャンと(東京に居る時から)計算してから向かいました!!それくらい今回気合がホンキ(笑)でした。
ただ一寸だけ、
常に熊にはビクビクしながらでもありましたが・・・(もち撃退スプレー持参)。
(半島内運転中、キツネやタヌキなどなどホント色んな動物とみらめっこ)
まぁ~そんな出会いもまた楽しい。
(皆さま、運転されるときにはスピード注意ですよ、いつ彼らが車道にひょっこり顔出すか、飛び出すか分かりませんからね、どうぞ行かれる事がありましたらご注意ください)
(皆さま、運転されるときにはスピード注意ですよ、いつ彼らが車道にひょっこり顔出すか、飛び出すか分かりませんからね、どうぞ行かれる事がありましたらご注意ください)
どうです?綺麗な夏の夕日、、、日本海に沈みゆく・・・ん?
沈むところは!?
・・・計算はバッチリだったのですが、この後雲に隠れてしまった事までは完全な計算外でした(涙、でもまぁ~綺麗な夏の日本海へ向かう夕焼けがおかげ様で撮れました。
夕日を撮り終え、すぐ寒風山へとこの日2度目の登頂を目指します(笑
実は、初めてかも夜の寒風山とそこから見る夜景は、
初めて知ったのですが・・・
夜でも展望台って回っているんですよね(多分、
だって撮影中、明らかに回っているような音が静かになった周囲に轟かせていました。
男鹿に来たなら・・・此処は外せません!!
ただ、夜中に来る人はあまり!?(いや、殆ど居ないでしょう)だって、真っ暗だから!
いやぁ~はじめ、夜はライトアップでもしているのかなぁ~くらいの認識で行ったのですが、見事にまっくらでした。はじめ気づかずR101号を通り過ぎちゃったくらい。
おかげ様で、ぶんぶんR101号を飛ばす車のヘッドライトに照らされ、
赤鬼、青鬼のなまはげ様のお姿(と星空)を無事キャッチすることができました。
さてっ・・・
お次はいよいよ本命の天の川撮影へ
お次はいよいよ本命の天の川撮影へ
男鹿市内から車で10分(なまはげ像から約20分)、
日本海のウユニ塩湖ともいわれる”鵜ノ崎海岸”に到着しました。
到着一発目で捉えたのが、この天の川です。
もう、刻々と流れてくる雲により数分単位で空の状況が変わっていきました。
もう、刻々と流れてくる雲により数分単位で空の状況が変わっていきました。
信じられます?
2カット目がこの写真です(笑
完全に雲に隠れてしまいました(涙
これくらい、この日の天気は大きく変化、元々は雨予報であったこともあり・・・
結果的には直前で晴れに変ったのですが、前日は直ぐそこまで来ている前線(秋雨前線)が少しズレることで雨になったり、晴れたり、雲が多くまた風も強い一日でした。
完全に雨だったら、撤退していたかも・・・
その後、
雲の流れを見ながら、長時間露出のシャッターを切ります。
・・・本当は海岸沿いに少し寝そべりながらね。風も寒くはなく程よく気持ちい良い風が吹いていました。キャンプしている方もいらしたし、ケツがなかったのなら(笑、私もこのまま朝までずっと夜空向けたファインダー覗いていたんだろうなと、そう思います(そう行動してたと思います)。
それくらい、気持ちのより初秋の海辺の静かな夜でした。
このカットが最後のカットになるハズだったのですが・・・
この撮影の後、約50K近く離れた能代まで帰らなければならない事になっていたこともあり、撮影の終わりも23時”ケツかっちん”を自分なりに決めておりました。
まだ晩御飯もチャンと食べてなかったこともあり、撮影が終わってカメラ、三脚を車にしまってから猛烈に空腹になり、買ってあったおにぎりとサンドイッチを車内で食べました。
さぁ~帰る連絡をして・・・ふと外を見上げると、
何という事でしょう♪
先ほどまで海上に浮かんでいた雲はスッカリ無くなり、クリアーな夜空が広がり、
丁度天頂をクロスして南北へと延びる広大な天の川が見えているじゃ~ないですかぁ~~~。
少し慌てながら車から降り、
三脚をケースから取り出し、カメラを鞄からひっぱり、、、足を大地に、カメラを雲台に据えてシャッターを押しました!!
この写真が、その時撮った一枚です。
さっきまでの雲はなんだったんだろう・・・(笑)
3時間海辺で待った事も忘れ、ずっと空を眺めながらシャッターを切り続けました。
ああ、来てよかった♪
あぁ~待っててよかった♪♪
夏の男鹿半島・鵜ノ崎海岸・・・夏の鏡天の川
(某「TOHOKU Relax」にも紹介してあげたいくらいです(^^))
(某「TOHOKU Relax」にも紹介してあげたいくらいです(^^))
追伸、、、
男鹿からの帰り路、これまたたっくさんの獣たちと夜道を楽しみながら(笑
無事帰りました。おかげ様で、熊さんにはお会いすることはありませんでした。
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