2016年12月25日日曜日

ASUS格安Windows10 HDDからSSDへ交換してみました!!

こんばんは、
今日はメリー・クリスマスですね🎄楽しめましたか?

実は先日、今まで使っていたWindowsXP・・・(まだ使ってた(^^;
流石に、いろんなものが動かなくなり(PC的にはまだまだなのですが、周りに・・・対応できなくなってしまった感が満載)

年明けには、ロシアへの出張もひかえており、
殆んど衝動買いに近い状態で、格安のWindows10機体を購入しました。
機種はASUS ノートブック ( WIN10 Home 64Bit / インテル Celeron N3050 / 11.6インチワイド / 2G / 500G / ホワイト ) R206SA-FD0029T」
すでに某通販の口コミにも大量の情報があったのですが・・・

いざ、届いてセットアップしてみて唖然!?
遅い・・・遅いったらおそい(>_<)
まったく作業ができないわけではないのですが、電源入れてからWindowsが起動して、まともに動くまで10分?20分?30分???
永遠と、カリカリカリHDDが一生懸命に走っています。(あるいみ懐かしい音)
しかし、はやり慣れとは怖いもので、事情は分かってはいるものの、もう納得できないのです。

明らか原因はHDDの読み込み速度、
これは、やっぱSSDに変えなきゃ・・・・そう強く決心し、ようやく実行しました。

HDDからSSDへの乗せ換えについては、さまざまなWebで紹介されているとおもいます。
詳しくはそちらを参考にしていただき、あくまでも忘れ防止にメモ程度に紹介&記したいと思います。(もちろん、あくまでも自己責任ですからね。保証も効かなくなりますので、ご注意くださいね)


今回は、費用のこともあり・・・
SAMSUNのSSD・500GBを入手しました。元がHDDで500GB、一瞬悩んだのですが、
結局、使い勝手やこれからの事もあるし、しょせん・・・という部分ぶっちゃけあるし、
機種選定しました。1万2千円くらいですかね。


また、まずはHDDのクーロンを作らなければいけないため、
外付けのSATA3が使えるHDDハードケースも入手。データ移管用のケーブルも安くはあるのですが、やはりいろいろ余ったHDDやSSDなどをもっと活用することも考えると、ケース型の方が使い勝手ははいいですよね。

そして、データ移行(特に元のHDD・Cドライブの中身そっくり)移管するためのソフト、
これも検索すれば、多種多様に有料から無料まで出てきますが、今回はSAMSUN定番のソフトである
「Data Migration Software」を入手しました。もちろん無料です。
使い方の説明書も、日本語のPDFで存在します。

「SAMSUN Data Migration Software」
http://www.samsung.com/semiconductor/minisite/jp/support/tools.html
(無料です)

データ移行
もともとのHDDの読み込みや動作が遅いから(SSDに変えようとしているのであって・・・)
結構大変かなとも思っていたのですが、 意外と楽でした。

もちろん、外付けの交換しようとする(データを入れようとする先の)SSDは最初にフォーマットして、ドライブの割り当てをPCよりやり、ディスクとして認識できる状態にしておきます。

ソフトをダウンロードし、この初期化し、外付けしたSSDをPCに接続します。
特に何もしない状態で、このソフトる「Data Migration Software」を起動します。

あとは、なすがまま・・・内臓HDDのシステムのクーロンが外付けSSDに出来ていきます。
(特にCドライブやBIOS等の設定もなし)


データのSSDが完成したら、いよいよ物理的なメイン記憶装置(HDD)をSSDへと交換します。
実は、これも正直ビビっていた(ものの情報によると、PCの裏ねじを外しても、裏蓋がなかなか外れてこない。またマイナスドライバーでは傷が付くし、その辺で傷がつかない専用工具を販売しているタイトもあるのも事実です)

と、わたくしも此処が一番心配していた部分の一つだったのですが・・・
ネジを全部外して(なくさないでね)、奥蓋から少し開腹したら、な~んだ!!っていうくらい、簡単に手で裏蓋が外れていきました。とは言え、もしご自身でやられる場合には確かに・・・無理はしないでくださね。爪が割れたり、フックや蓋やカバーに傷や割れなどの損傷がでる恐れがあります。あくまでも自己責任でお願いします。



現れました、東芝製のHDD500GB


簡単です・・・このHDDを取り外して、
先ほど、データ移管をしたSSDを、此処に取り付けるわけです。


ちょうどHDDの高さは7mm
このSSDの高さも7mm、なんなくスルッとソケットに入りました。

交換後は、しっかりマウントして固定します。
もとの固定冶具は、もとのHDDから外してくださいね。
ネジも一緒です。HDDと同じ場所にネジ穴があり、そのままHDD同様に取り付ける事ができます。

さて、電源をON
やはり・・・「速い!!」
爆速って程ではありませんが、普通にノートPCを扱えるというレベルまで、起動をはじめ、反応するようになりました。けっこうHDDに比べると、感動ですよ。

参考にベンチマークの結果を記しておきます。
あぁぁ~、もう当初より何度もなんども言っていたのですが・・・「もっと早くやっておくべきだった(^^;」
なんてね。


クリスマス🎄🎂ももうすぐ終わりですね。
さて、いよいよ今年も大取りですね。
最後、残された2016年、いい年にしてくださいね(^^ゞ


メリークリスマス🎅

2016年12月18日日曜日

FT-757GXの修理開始(^^ゞ

こんばんは、
毎週毎週・・・なんだかんだで半田ごて握っています。

アマチュア無線で世界中に向けて電波発信しているより、
車好きが永遠と70年、80年の名車を弄っている様に、毎週毎週70年、80年代のどこか壊れた無線機に手をかけている様な気がしています。

そして、今週からは八重洲のFT-757GXです。
これも元は10年位前に中古で入手したものですが、もう何度もなんども手を入れています。
そして今回も、少し電源を入れていない間に電波が全く出なくなってしまいました。
電化製品は、つくづく普段使いが必要いなんだなぁ~と改めて気づきさせてくれますね。

今回、この症状も2度目の発症です。

FT-757SX、元は私が過去中学生の頃、相当な無理を聞いてくれた親が買い与えてくれた無線機。
それと同じ時代の100W機ですから、もう何年ですかね・・・、
製造から30年以上軽く越えた無線機になりますよね。意外と当時から大切に使っているFT-757SXはしっかりしているのに(VRのガリくらい)、後から中古入手したFT-757GXは結構トラブりますね。相当酷使されちゃっていたのでしょうかね・・・


そんな事を思いながら修理を始めました。

前回の故障はというと・・・
PA以前、RF基板のドライバー段のQ45のFET(2SK125)の不良でした。
もしかしたら、今回も・・・?と思いつつ、交換してみました。

これがQ45、2SK125です。
今となっては、このSONYの高周波用FETもなかなか入手困難になりつつありますよね。
この時代の通信機には3SK73や3SK77等と主に、沢山使用されている定番のディバイスですよね。
一応テスターなどで計測してみて、あまり不具合も感じなかったのですが、
まぁ、時期も時期ですのね、手持ちスペア部品と交換してみました。
結果は・・・
だめですね、まったくRF出力が出てきません。
この写真は、100WのPAアウトではなく、ドライバー段の2SK125の直接のOUTを拾ってみました。
ドライバー前でも、正常でしたらピクリくらいくると思いますが、全くの無反応・・・

 その後、カイロ図面、ブロック図面、基板との睨めっこが始まりました。
ドライブしている2SA733(これも古いけどね・・・
にも特に問題なし、、、

とっても悩んだ挙句

そして気が付いたのが・・・
この2SK125の前段のDBMのダイオード!!
※写真では矢印の小さなディバイス

もしかしたら・・・・

ネットで検索するも、八重洲の無線機では同様のトラブルもちおやほやネット上にも発見!!

流石に、この部品の手持ちはなく・・・
発注をしなくては、、、

調べてみたら1個260円前後でまだ売られているみたい。

結局、今日は2個の送信系RFドライバー段系のFETの交換を行いましたが、解決できず・・・
近日中にでも、このND487C13を入手し、交換作業をしてみようと思います。

なんだかんだ・・・
トラブルは続きますが、かといって、、、全部の機材が正常だと、意外にもやる気力も失せてしまうこともありまして、、、意外となんだかんだでトラブル有った方が、有意義にやっていける趣味なんだろうなぁ~なんて、本当は思っています(^^ゞ

さて。そろそろ冬至の季節ですよね。
寒い日も多くなります。皆さまも「あともういくつ寝るとお正月(^^♪」クリスマスも含めて、楽しい2016年の師走をお過ごしくださいね。

部品入手しましたら、また報告しますね!!

2016年12月10日土曜日

RAKEN(ラ研)教材ラジオ・レストア第二弾完了(^^ゞ

こんばんは、すっかり師走、皆さま如何お過ごしでしょうか?
早速、昨晩は忘年会、今朝がたは激しい!?二日酔いで目が覚めました(^^;

午前中は殆ど使い物に(自分の事ね・・)ならなかったのですが、
お昼ご飯食べて、少し復活したところで、先週入手した幻の、ラ研ラジオのレストア作業を行いました!!



いきなりですが・・・
これが、レストア完了後の写真です。
おかげさまで、ガンガン鳴ってます!!
そして、今もこのラジオを聴きながら、この文章を編集しています(^^ゞ

では今回作業した内容を簡単にご紹介しますね。


先ずは分解、まぁ~もともと組み立てキットのラジオ
しかも基本中の基本みたいな、スーパーヘテロダインラジオなので、難しくはありません。
ただ、部品が2SC380が2石、今調べてみたらまだ入手はできるようだが、1個で540円!?(一番高い処で)しかも、例えそれで入手したとしても・・・果たしてねぇ~
互換品的な最近の石ころにも変えようかしらとも思ったけれども、観てみると足も錆もなく、動作にも問題なさそうなので、そのまま働いて貰うことにしました。

ただ・・・
これの作った元オーナーの方の作り方に特徴がありまして・・・
(抵抗やダイオードなど、そのままリード線を取り付ければよいものの、わざわざグルグルっと2~3回コイル状にしてから基板へと・・、これは何か意味があるのだろうかぁ~???)
あまりにも綺麗にクルクルくるしていたので、結構手直しに時間がかかりました。

このラジオは、
高周波部分~中間周波数部分のRF部分を1つの基板で、
AFにしてから、ICアンプ1石なんですが、この部分は別基板・・・
とっても贅沢なスペースで、初心者にも作りやすく設定されているようです。

ただ・・・実際に私が作ったものは(おそらく・・・このラジオにも共通ですが、各部品のリード線が長すぎたんでしょうね)AFのボリウムを上げ過ぎると、ぴーーーーっとAF発信していた記憶があります。
今だからこそ、簡単に・・・
あぁ~あそこだぁ~なんで気付かなかった、なんで知らなかった、なんで直せなかったの・・
と思うけれども、当然当時は知識的にも、経験的にも、知るすべなし、
そんなのの積み重ねで、今があるんですしね、今は良しとしましょうね(^^


修正前の基板です。
保存状態は悪くはなかったようですが、経年変化の錆や痛みは当然ありますよね。「
これにすべて再ハンダを実施しました。ただ・・・さびてる基板、端子、ハンダ収集器を使うとプリント配線の剥がれが起こったりなど、意外と手こずりました。


全ての電解コンデンサー を交換、ゲルマニュームダイオードも交換(ただし、勿体ないので保守部品としてキープ)、ガリオームは炭素粉で修理かなと思っていたのですが、未使用品の同規格手持ちがあり、そっくり交換、外部SP端子も酸化して真っ黒接触不良してたので、まったく同じ手持ち部品に交換しました。

RF部分のトランジスタ(2SC380)だったのですが、状況確認すると、特に酸化や足部分の黒錆などもなく、このまま現役続行を決めました。
調べてみたら、まだ売ってるのね・・・ただ、お店によっては1個(1こだよーー)540円という処があってビックリしました。この辺りは過ぎた年月を思い起こしますね!!


これが、今回交換した部品です。
あとは、配線調整やメインは再ハンダです。


こんどはケース部分です。
以前UPした写真でお分かりのとおり、入手した時には、ケースに複数の半田ごてで溶かしちゃった!!焦がしちゃった!!跡が沢山ありました。
割れまではなかったのでどちらかというと、状態はイイ方なのですが・・・


そこで、ヤスリで凸凹を修正し、再塗装をおこないました。
洗濯も、ラジオも、天気が良い日は洗濯竿で天日干しです(^^;
(本当は日陰がイイのでしょうけれど、冬だし自分用なので、お日様当てて乾かしました)


そんな、乾燥中に化粧板とVRとバリコン摘みは、中性洗剤でじゃぶじゃぶお風呂に入れます。


スピーカーにも再塗装を行ったのですが・・・思いの外、結構コーン部分の劣化が激しく、穴もあったため、急きょこちらも修復作業です。
併せて、スピーカーカバーも再塗装して、スピーカーと一緒に天日干しです。


スピーカーの修復とスピーカーカバーの乾燥が終わったら、
いよいよ化粧板へ組み込みです。
元は万能ボンドで止められていたようですが、今回は手軽なホットボンドで固定です。
これだったら、万が一の交換で外す場合も万能ボンドより楽かなと・・・

駄目ですねぇ~
最近は、なんかやると、必ずどこか・・・火傷しちゃいました(>_<)


ケースと化粧板部分復旧(^^ゞ
一気に綺麗になりました。

電池を入れ、内部も組み立て、調整をします。
バーアンテナのコイル位置、各高周波コイル、バリコン・・・

ラジオって、本当に少しの調整でその能力が大きく左右されますよね。
こんなラジオでも、調整ができているものと、まったくやっていないのでは、性能的にも雲泥の差です。是非・・・この手のラジオをお持ちであれば、調整にも挑戦してみてくださいね。
どのコイル等の調整ポイントでも、大きく弄る事は絶対にないと思います。先ずは少し気持ち少し・・・注意深く前後に調整してみてくださいね。
時に、見違えるくらい高性能になりますよ(あくまでも自分の技術力と責任の上でお願いします)

はて・・・
今は、NHK第一、NHK第二、米軍極東放送、TBS、文化、ニッポン、ラジオ日本
主要局は全部入感を確認しました。

また、バーアンテナの指向性がハッキリしていて、、、
ある意味、希望放送局にも合わせやすいかもしれません。

この年末&お正月は、のんびりラジオ聞いて楽しもうと思います(^^ゞ



2016年12月7日水曜日

レトロラジオ・レストア第二弾

実は、約35年前わたくしが生まれて初めて作ったラジオ・・・


と全く同じものが、この程ヤフオクで大発見!!

1000円で送料が約1500円(北海道)弱だったけど、何の迷いもなく入札して落札(^^ゞ
本日無事届くも、まるでタイムカプセルか玉手箱を開けた気分!!


簡易チェックで電池入れたら音も鳴ってるし!!
確かに中身の基板や部品を見たら、、、全体的にあり得ない製作方法・・・

これから夜長ののーんびり時間を見つけて、綺麗にレストアして一生の宝物に(^^ゞ


「RAKEN」はその昔、杉並の荻窪にあった「㈶ラジオ・オーディオ研究所」の提供教材キットという事。

このバケツゲルマニュームラジオをはじめ、このラジオ製作の方法やラジオ受信の仕組みが、確か5冊程あったこの研究所通信教育の教材教科書にびっちり書いてあった。

当時はチンプンカンプンだったけれど、
今考えると、実に優しく、かみ砕いて、電子機器、部品やラジオの仕組みについて記されていたような気がする。

ラジオ・オーディオ研究所(通称・ラ研)、確かJA1AYO 丹羽 一夫氏がやっていたような気がする。

通信教育にはテストもあって、8円切手だったかで送ると、添削されて戻ってきた・・・
点数は毎回「赤点(>_<)」だったなぁ~
当時は、電気回路を覚えるより、とにかくラジオを自分の手で作りたかったから!!

その後、このラジオ製作講座を終了し、アマチュア無線講座をはじめ・・・
学校の勉強は苦手&嫌いだったけれど、これらの学習!?は大好きでした。


さてっ、音はかろうじて鳴ることも確認!!
今度はこれを綺麗に蘇らせて、お正月のラジオ番組楽しもうと思います(^^ゞ

2016年12月1日木曜日

2016年多摩川コンテスト参加と元祖移動運用勉強会(^^ゞ

こんばんは、

いやぁ~っ、もうすぐ師走へ突入ですね。
ホント早いものです。

確かに、この日曜日「第33回多摩川コンテスト」が開催されました。
今年はなんだかんだ忙しくやっていた関係で、エスカルゴコンテスト以来のコンテスト参加となってしまいました。しかも・・・季節がら、多摩コンが終われば、もう師走!!

あとは、クリスマスと共に1エリア6mAMコンテストで大晦日と年越しだっ!!なんて・・・ね^^

今年も自宅から参加しました。
 FT-991
今年の目玉は・・・
新しいノートPC(HDDなので・・・Windows10だけど、むっちゃ遅い(>_<)

でっ、別にPCからCW打っているわけではなく、単純にログ取だけです(Contestwinネ!!
左にあるのは、自作キーヤー(PK3)
私的にはいまだにコンテストも含めたCWはパドルか縦ブレ電鍵でやってます。

みんな、インターフェース使ったり、作ったり、
ソフト調整したりと・・・PCからとかって凄いなぁ~、毎回次は次は・・・と思いながら、関心しながら、指銜えながら・・・右手のガチパドルor縦Keyから進化できません。

今年の結果は、、、
昨年より局数も、マルチもほんの数点ですが、増えたこともあり、満足しています。
ただ、後半の15分、CQの空打ちは、とっても悩んだところなのですが、グルグル回して攻めるべきか、留まって未交信局のアタックを待つべきか・・・とっても悩みながら、結局待って3局2マルチ/15分
これを良しと見るか、反省すべきか・・・難しいですね。スプリントコンテストって、
でも、この駆け引きがイイんですよね。

また、来年に向かって新ネタ考えましょうね(^^ゞ

話し変わって、冒頭の写真
そうです。サラリーマンの聖地「新橋のSL前です」SLが綺麗に!?ピカピカ光っておりました。
今や伝説の「移動運用勉強会」
今回は、この会が産声を上げた頃を懐かしむ会ということで、最初に集まったメンバーで忘年会を行いました。
なんか、本当に・・・勉強したなぁ~っていう会で、
コンテストの事、移動運用の事、発電機、アンテナ、移動地・・・・
とっても楽しい学習のひと時を過ごしてきました。

また、来年も移動運用勉強会に移動運用実践会、とても楽しみです。
新ネタお披露目できるように、自己学習していきたいと思います。

コンテスト&移動運用勉強会忘年会^^お疲れ様でした。
コンテストも御サービス頂いた各局さま、ありがとうございましたm(__)m

次はAMコンテスト、よろしくお願いいたします(^^ゞ

2016年11月19日土曜日

修復完了(^^ゞ 1.9MHz尻もち(釣り竿)アンテナ

こんにちは、
寒いですねっ(>_<)昨日までの心地よい秋晴れから一転、
12月の様な寒さと雨の土曜日

晴れていれば、朝から紅葉でも撮りに街へ出かけようと思っていたのですが、
少し予定変更です。

先日、富士山で移動運用した際、運用が終わり暗闇での撤収中・・・
思わず、ふいに座ったそのお尻の下に、あれだけ作るの苦労した1.9MHz釣り竿アンテナのコイルが(>_<)バリバリバリ

あぁ~やっちゃったぁ~~~~~

見事半分が、ぺシャンコ・コイルとなってしまったのですが、

どうですか!??


この板金(ならず板ペットボトル!?)技術(^^;
どうしても、多少の凸凹はあるにせよ、コイル部分はほぼ元通りまで修復完了。

実は最初に作る際、とても苦労したかいもあり、このコイルで作った釣り竿アンテナ、ほぼ完ぺきに1.9MHz帯にジャストミートしていることもあって、かなり改造&修正していたりもして、見た目はよくないのですが、正直あまり崩したくないんですよね。

まだ、物理的修復なので、電気的!?本来の目的のアンテナ的なチェックまではできていないのですが、きっと1.9帯ジャストミートを願って、今度テスト移動運用計画したいと思います。

富士山でも、実は30分程度の運用の間に、約50局弱、全国筒浦の局長さんから応答があったアンテナなんですね。

さて、午後は・・・
雨も小降りになったことだし、今日はカメラ持って少し秋探し行ってこようかなと思います(^^ゞ

寒い週末です。皆さま温かくしてお過ごしください。
では、良い週末を!!


2016年11月17日木曜日

自作 移動運用用アンテナアナライザーも・ど・き(^^ゞ

こんばんは、
サボっていたので、今日はもう一つ描きます!!

移動運用に便利な「アンテナアナライザー」高機能は良いのですが、なにせ高価です。
3万5千円近くした、中国製グラフ付きのも持っていたのですが、ほとんど使えないまま、先日のソウル出張で逝ってしまいました(*_*;

そこで、なぁ~んか、簡単なもの且つ安価なものないかなぁ~
そんな事ずーっと考えていたのですが、

実はネット上に結構、自分らで自作して使っているOMもいらっしゃること!!
アンテナアナライザーやDIPメーターや各種測定の情報より、うまい処集約して、1台作ってみようと思い立ち、1台ばかり作ってみました!


実際に自宅DPアンテナに接続し、14MHz帯で動作させてみた感じです。


毎度大変なのが、この四角い穴
何度やっても、これが手間だし、難しいですよね。


構成は、検出ユニット(発信ユニットも含む)、周波数カウンター、アナログメーター、乾電池の組み合わせになります。

LTC1799モジュール
HF帯(30MHz)までの周波数で、自由に発信することができるユニットです。
周波数を測定しながら、自分で発信し、アンテナ測定を行うという感じになります。

簡単に付け加えると、ブジッジ回路を使った感じ。
これって測定の原点の応用かもしれません。

ネットや参考書等、様々な回路様式、カイロ図面など参考に、作ってみた感じです。


7MHz(40mBand)を測定したときの様子です。


上写真は比較的周波数が共振した感じです(DIP)。
下写真は、明らかにバンドの上層部であって、SWRもグッと高くなってしまった状態です。

※本製品は発展途上ということもあり、測定条件次第で著しく数値が悪化したり大きく変化します。します。   あくまでも目安としてくださいね(^^ゞ


まだ実践として、正式サポートはしていませんが、
今度現場サイドで様子を見てテストしてみたいと思います。


遅れらばせながら・・・富士山移動報告

あっ・・・また日にちが一つ進んじゃった(>_<)

あれよあれよで、もう11月も半ば過ぎてしまいましたが、
去る5~6日と「職域クラブ合同移動運用」という事で、富士山須走口(静岡駿東郡小山町JCG18009/C)へと移動運用してきました。


実はこの週が今シーズンでは最後の須走口へと向かう「富士スバルライン」
上り口には「11/7より工事の為全面通行止め」の案内板が・・・

朝一から登ってみると、すでに朝風景を撮った写真家達が帰り支度
クラブ内コンテストの開始時刻もあり、早速準備開始

40mバンドメインにしようと、フルサイズDPを揚げてみる。が・・・全くと言っていいほど電波が乗らない(高いSWRのまんま・・・)どうもこれは調整で治る感触でもなく、「完全に壊れている!?」
って言っても、所詮のワイヤーアンテナ、ワイヤー切れているわけでもなく!?
「バランかぁ~」
時間も迫るなが、空気も薄い中・・・ゼイハーゼイハー言いながら、いつもの釣り竿アンテナに切り替えて設置完了。ただ・・・なぜか釣り竿アンテナも、カップラーに接触不良が(>_<)

後日判明
フルサイズDP:なんとバラン内のコイルとMコネクターが完全に断線!!
カップラー:ネジが2つも外れ取れており、中身のコイルスイッチがガタガタ(*_*;
日ごろからのメンテナンスの重要さをあらためて思い知らされた感じでした。反省・・・

久々の秋のブルースカイ
天空からは目下に浮かぶ雲に癒されつつ、飛び込んで行きたくなる衝動になりそうです。


運用の方はというと、少しコンディションが宜しくない(>_<)
もしかしたら、朝一の方がよかったのかも、、、もう10時だしなぁ~と思いつつ、コンテスト参加!!
途中休憩や交代をしつつ、7MHzと10MHzにQRVしました。


午後2時、クラブ内コンテストが終わり、此処からは自由時間^^
再び7MHzや10MHzへQRVしつつ、のんびり秋の日の灯りを楽しみました。


夕方になり、7MHzではコンディションもほぼほぼ安定
今回も大変多くの局長さんにごサービスを頂きました。


18時、ぐっと冷え込み始めた五合目では、いつしか無線や観光客から、一気に赤い灯りを灯し天空と会話をする人たちで一杯にいなりました。
見上げてみたら、何という事でしょう(^^♪

天空の星空と流星、そして遠く地平線付近では雷様が引っ切り無しのイナズマを放つ姿を目で追いながら、1.9MHzへQRVしました。


1.9MHzも非常にたくさんの局長さんに応答頂きました。
有難うございました。寒さを吹っ飛ばしながらのQRVでした(ただね・・・途中あまりに冷えこともあり、パドルを打つ手が震え、意味不明な符号も誤伝(^^;大変失礼しました!!


とっても、多く悩んだのですが・・・
このままだと、ヤバい(寒くて)ということで、もう一つの所属クラブの22時のロールコールを実施して23時下山開始、麓の道の駅でようやく遅い晩御飯、やはり気温がぜんぜん違う。
天空からのCQをうすら聞きながら、鍋焼きうどんをすすりました。


当初予定は、このまま道志村方面を考えていたのですが、
あまりにも寒かったことと、無線で「紅葉がまだ少し早い、今年は遅いなぁ~」という山中湖周辺紅葉情報を聞き、急きょ予定変更で朝いちばんで帰る方向に・・・

道の駅でも良かったのですが・・・
どうやら「東名・足柄SAにお風呂ある!?」という情報をGet!!
ホテルやコテージ(テント村)があるのはしてっていたのですが、単純にお風呂だけでも入れるという事で、急きょ「足柄SA」へ直行(^^ゞ


道の駅で沸かしたお湯を、今回車中泊様に仕入れた「湯たんぽ」に入れて、毛布でぐるぐる梱包!
少し冷える足柄SAで湯たんぽ抱きかかえながら、熟睡できました。

翌朝、お風呂にもちゃんとはいって初風呂を頂いてきました。
そうそう、JAFの会員証提示で、少しお安くもなりましたよ(^^ゞ

どうも、この週(先々週)のお昼頃のコンディションはあまり良くなった・・・
朝10時のクラブ局ロールコール、参加準備はしてみたものの、全くと言っていいほど、ベースノイズが高く、まったく聞こえてこなかった。
まぁ~これも自然を直接楽しむ、一つの方法。

実はお仕事も残っていたこともあり、今回はお昼で撤収しました。

本当に、天気が最高の週末、思いっきり無線に、写真に、食に!?
楽しみました。

道志村・キャンプ移動!!

本日はもういっちょ!! 先日行った、道志村キャンプ移動のご報告です🏕 既にアップしているとおりの、今回の三大目標!! ①紅富士をカメラに収めたい!! ②自作6m 3エレデルタループアンテナの調整と実践 ③いつもの焚火キャンプ🏕移動運用 先ずは紅富士・・・朝5時半過ぎ、綺麗な紅...