2020年7月28日火曜日

今年はなかなか梅雨、あけないですねぇ~

こんにちは、

もう暦は7月も月末、
今日もまだお空はぐずぐず言ってます(T_T)/~~~

今週末は、FDコンテストだっちゅうのにも関わらず、
なかなか、梅雨あけないですねぇ~

一昨日、朝顔をだした夏の青空!!
まだまだ関東の空の上では、梅雨雲との綱引きが続いているようです。






週末のFDコンテストに向けて、
準備開始の充電祭り実施中です。



昨年は、肝心な工具一式を忘れちゃったり、途中で発電機が故障して電源損失してしまったり・・・トラブル多かったので、
先ずは、忘れ物しないように・・・しなきゃね。

2020年7月22日水曜日

1200MHz 昭和(平成)ライク!?RFアンプキットの実験

各局こんにちは、
ここ最近のコマーシャルは「3日出勤、3日自宅テレワーク又はお休み」という生活。
4月の緊急変更からもう3か月。相変わらず、慣れない生活!?ではありますが、
平日の6mと10mのEs恩恵には、お陰様でガッツリ楽しまさせて頂いております。

今日、今も正しく10mFMで九州~四国・中国地方が良く入ってきており、
先ほど長崎雲仙のOMさんとFMで少しラグチュウまでしておりました。
そんな巷4連休直前の2連休です(・・・明日から3日間はお仕事です(^^;

そんな今日は、先日から少しテストしていた、
1200MHzのRF受信アンプの製作とテストの様子を少し話題にしてみたいと思います。

以前から入手して、テストしてみたかった、
「SWALLO(スワロー)誘電のRFアンプ」
HEMTのFHX35LG(富士通)仕様のアンプキットをヤフオクで入手しました。

実は昔はよくハムショップや秋葉原の千石あたりの、アマ無線用キットなどのコーナーにぶら下がっていたのは良く見ていたのですが、、、
当時はあまり気にしてもいなかったこれらのキット。
残念ながら、ハム人口や電子工作好きがガツンと減っている令和の昨今、ホント見なくなりました。そもそも、これらを扱うショップさえもどんどん閉店し消えてしまっている昨今。
コロナ過どころの騒ぎ以上、ホントに寂しい限りです。

そうなると・・・作ってみたい、使ってみたい、どんなキット、回路なんやろう~?
とっても気になりました。
何度かヤフオクで見たり、メルカリでも見たりしましたが、タイミング合わず入手もできません。今度見かけたら欲しいなぁ~、ずっとそう思っていました。


そんな中、
ヤフオクで即決設定され出品されていた未使用・未開封品のデッドストックがあり、即購入してみました。


いろんな参考書や、製作記事などでRFアンプの自作やメーカー製製品、キットなど紹介・研究されているのは見つかりますが、
HF帯や50MHz、その昔のFMエアーチェック用の80MHz帯用の(特にFCZ系の)RFアンプ等は比較的扱ったり、自分でも作ってみたり、キットを作ってみたり・・・
良くしていた方ですが、今一特に430や1200等の高い周波数については、見たことも含め殆ど経験がありませんでした。

特に・・・フィルター部分の構成
Lowな周波数は、所謂FCZコイルとコンデンサでアンプ(FET)の前後で挟みフィルターを作り、、、等となるのですが、
高い周波数になると、基板パターンやシールドケースでのLやCを活用してこれらフィルターを作りますよね。
これが、、、この技が、いつも凄いなぁ~、見てみたいなぁ~
そんな事をよく思っていました。


このSWALLOのRFアンプも、1200MHzや430MHz用のキットは、
写真の様にシールドケースにしっかり入り、入力と出力側には配線でフィルターが構成され、更にHEMTディバイスを境に、入力・出力がちゃんと分離されている構造になっています。(高周波回路の設計では当たり前の話しなんでしょうけれども・・・お恥かしい)


ディバイスは、HEMTのFHX35LG(富士通)が採用されています。
もう、ハズキルーペ使っても見えないくらいの小さな小さなディバイスです。


このキットの実製作としては、
このHEMTディバイスを、所定のところに半田付けする、だけにはなるのですが、
これがまた、小さいのでホント難しい。
付属してきたリード線をHEMTに半田付けして延長し、入力側(ゲート)・出力側(ドレイン)、そして2本のソースをはんだ付け、出力側のドレインにはFBを通じて分離をしてから出力側のフィルターに入れてあげます。


こちら(手前)が、入力側になります。


ひっりかえって(手前)が、出力側になります。
ホントに小さいですね(^^;

さて、キットが出来上がって・・・
早速の動作テストは、今や懐かしい「KENWOODのTR-50(1200MHz/FM)」ポータブル機になります。

この機種でのテストって、実は受信側のRF同軸切り替えがとても簡単なのです。
同軸コネクターの入れ替えるだけで、RF受信トップ(正確には2段目)に入れてみる事ができます。
この機種、アンテナ端子配下に送受切り替え用のリレーが載った基板があり、
リレーからRX側は一段RFの初段アンプがあり、同軸にてRX側基板へと繋がっています。
このリレーとRX基板との間に今回の受信アンプを挿入してみるのです。

電源は、7V以上取れればよく、本体電源ONで12V(13.8V)が取れる部分は、沢山あります。今回はライトスイッチ近くの端子から電源を取ってみました。


さてっ、いざ受信テスト・・・
実は、、、此処まで一気に書きましたが、、、
1回目でのテストでは完全に失敗してしまったのです。というのは、やはり静電気の悪さでしょうか、それとも組み立て手順が悪かったか、はてまた半田付けが良くなかったか(ブリッジしてしまったか?)、初回のテストでは電源入れても「うんとも・すんとも」言わず!!一気に何も受信できなくなってしまいました。
恐らくHEMTのFHX35LG(富士通)が昇天してしまったいたようです。
(まぁ~古い新古品のキットでもあったので、私が入手した時から既にHEMTが飛んでしまっていたのかもしれません。だって・・・何年前のキットですかね(^^;


気を取り直して、HEMTのFHX35LG(富士通)を別途オークションで入手しました。
1つ約500円、キット説明書には「メーカーで予備品の販売や製作調整などもしてくれていた」ようですが、もう何時の話しでしょうか?
ちゅうことで、流石ヤフオクです。すぐさま落札したHEMTのFHX35LGが普通郵便で送られてきました。

そして2度目の接続と実験開始です。
勿論、1200MHzまでのCGは持っているハズもなく(と思っていたのですが、考えたらアナライザーの信号があったなぁ~なんて今思っていたり)
1200MHzバンド内でラグチュウしている方も殆ど居らずで、、、しばし休憩。

最終的には、偶々1200FMメインでCQを出している局長さんをキャッチして、
すかさずな調整をやってみました。
調整は入力側のTCと出力側のTCを回して、最良点を見つけました。
(更に詳しい調整の仕方は、取説にもありましたが・・・今回多分そこまで追い込み調整できていないでしょうねぇ~(^^;

実はこのTR-50、元々の感度もそんなに悪くはなく、今もしっかり実用しています。
ただ某同メーカー製モービル機(TM833)と比べると、もう少し!!って気がしてます。
そこで以前、中華製の広帯域RFアンプをこのRF段に突っ込んでみたところ、TM833と同等の受信となったことから、少しなんとかならないかなぁ~と考えていたところでした。

中華製アンプはもちろんBPFも含めフィルターが無いため、そのまま何でもコイやー状態だと幾ら感度が良くとも、まぁ~様々な問題も実際の移動運用では出てきそうなので、今回のこのキットと合わせたり、入出力側のフィルター部分を参考に、今後自作や改良の参考実験になればと思っております。

ちなみに・・・、
今回のHEMTのFHX35LG(富士通)、SWALLOアンプでは、凡そ10dB前後上がったかなぁ~、そんな感じでした。
ディバイスの時代も時代だし、調整がしっかり追い込めていない部分もあるかなぁ~とも思っております。

今回は、実験を終えて一旦TR-50より取り外し、
次の自作や改良・改造の参考にして、来たるべく秋の(コロナ終息後の)1200MHz移動やコンテスト参加に向けて準備をして行きたいと思います。

しかし・・・今日もお空のコンディション良いですね。
今日も10mFMもう既に数局6エリア、3エリア、8エリア交信しながら、このブログ書きこしました(^^ゞ

2020年7月9日木曜日

IC-7300のメモリーキー用、リモート操作パット工作!!

こんばんは!!
今日はお休みでした(^^;なんかねぇ~やっぱりシックリ来ないんだよなぁ~

相変わらずの、へんちこ休みと勤務とテレワークの混在で、
体内カレンダーがもう修正できません。
ただただ、眠い・・・。

そんな、雨の平日お休みに、
コンテストや普段運用でも使える、IP-7300内蔵メモリーキー(ボイスメモリーも!
を無線機の画面上ではなく、手元でも操作できるように、リモート操作パット工作を行いました。

もう・・・完成版出しちゃいます!!


先日のコンテストでも使用した(それは周波数が異なるので別無線機ね
メモリーキーヤーも持ってはいるのですが、やはり最近は無線機内蔵のCWメモリーキーヤーや、SSBなどではVoiceメモリーキー等、とても便利だと思います。

特に私、Phone系だと・・・
CQを3回くらい出しただけで、声が枯れちゃうし(T_T)/~~~
直ぐ、喉も傷めて声じたい全く出なくなるため、ホント重宝しています。

以前はFT-920(これは本体ボタンしかなかったが・・・
最近では、FT-991などもこれらメモリーが本体についており、メーカーオプションで専用キーパッドが販売されており、欠かせないアイテムの一つとなっております。

とくに・・・私、
素晴らしいOMさんたちの様に、PCと連結し、PCからKey発信という、
超高度な!?方法は未だかつて行ったことは無く、コンテスト時でもCQのみメモリーし(1chだけ可能なメモリーのものしか持っていなかった)基本はパドルらか直打ちをしています。
だから、こんな無線機に4chも8chもなんて・・・凄いなぁ~便利やなぁ~
そんな事思いながらいつもオペレートしているのです。
だってねぇ~、10年前まではエレキーやパドルも無い、縦ブレ電鍵で全てやってたんですからねぇ~(^^;

んで・・・ICOMさん、
オプションの欄見たら、あれっ???売ってないじゃん(@_@。
まじ???、最初そう思いました。
それで取説をくまなく読むと、
なんと「外部キーパットについては、お客様でご用意ください」の一言!!
(まぁ~製作回路図面は載っていましたが・・・)
えぇぇぇ~、作るの????

んな訳で・・・作ることになったのです。

****ここまで長い(^^;

ホントは、スイッチやケース、抵抗器、8Pマイクコネクターなどなど、
パーツを町田か秋葉原辺りに買い出し行かなきゃ~ってずーっと考えていたのですが、
(朝から今日も雨の休みに・・・
あれっ、もしかしたら・・・うちのガラクタ箱(ガラクタ宝箱か(^^
で探せば何かパーツや使えそうなもの、出てくるかもしれないぁ~と思い。
(単純に雨で・・・うっとうしくて行きたくないだけ....でもある。

ありました、有りました!!
探せばあるものですね(^.^)/~~~


以前、卓上マイクを作ろうと思って(っても、もう30年前(^^;
買った四角いモーメンタリーSW、中古半田が盛ってあった8Pマイクコネクター、シールドケーブルも、使い古しの半端分がまた丁度イイ長さ!!
ケースは、先日試して買ってきた100均のおかず入れタッパがまた丁度イイ感じで、しかも加工も超楽である。

肝心な、抵抗器・・・ですが、
なんと、これも奇跡的に、規定の指定抵抗器がすべて在りました。

ちゅうことで、これで役者も揃ったぜい!!


メモリーは8chあるみたいですが、
パットで操作できるのは4ch。4つのSWを取り付けます。

でも、アルミケースに四角い穴開けるのは、いつもとっても難儀するのですが・・・
タッパの蓋であれば、線を引いてカッターで切るだけ(とっても楽(^.^)/~~~


固定もホットボンドで固定して完成!!
その後、指定抵抗器を付けて、配線して完成です。

もう一度・・・この写真


さっそく動作確認して、完璧です(^^ゞ
キーパット動作させるには、内部の設定も一部変更することをお忘れなくです。

これで、運用効率が格段と上がりそうです。
そうそう、このアイテム、
CWやVoice以外に、RTTYの定型文なども活用できるんですよね!!
最近はRTTYもOAする率減っているので、このアイテムで復活しようかなとも思います。

さてさて、、、
次は、どんな便利グッツアイテムを作ろうかしら(^.^)/~~~

そんな、明日もお休みです。
明日は、なにしようかなぁ~

2020年7月5日日曜日

第50回6m&ダウンコンテスト・無事参加終了!!

こんばんは、
外は午後になり、梅雨も吹き飛んで快晴の夏空になっちゃいましたね(^^;

昨晩からの6m&ダウンコンテスト、
今年は久しぶり(何年?何十年!??ぶり)に自宅から参加しました。

どうしても新型コロナ関連の影響もあり、
今もって仕事の勤務が暦の通りになっておらず、テレワークや自宅在宅勤務とも重なり、
休みといえども半分仕事もしながらの、今回のコンテスト参加となりました。

しかし・・・
自宅ならでは!?の、一杯やりながらのCQ・TEST運転(^^;
もちろん、こんなやりながらなんて・・・アマチュア無線だからできる楽しみです。


V・UHF帯(しかも、私の自宅レベルのアンテナ設備になると、
流石にコンディションの良しあし等まで、正直分かりません(T_T)/~~~

6mや2mなどは確かに、Esなどコンディションに大きく左右されることになると思いますが、今回参加した1200MHzに於いては、さすがに・・・・私の耳では、全くと言っていいほどわかりませんでした。
これが、素晴らしいOMとなると・・・
「今日の1200のコンディションは良いなぁ~」「よくないなぁ~」
そんな声も実際によく聞くのです(凄いなぁ~

ただ、今年はどういう運命の巡りあわせなのか、
今年年始より急激に我が家の1200MHzの設備強化に励むことができておりまして、
新しいアンテナを譲っていただき、屋上に上げたり、
生まれて!?初めてのアンテナ直下の受信プリアンプなるものも導入してみたりと!!

自分なりにはイイ感じになっており、
ここまでやると、「ちょっとせっかくなので!!」、
今回アップした設備でどれだけの地域や相手と交信できるんだろう!?
と、「コンテストに参加しいろいろ試してみたい」、というのも、
正直やってみたかったんです。

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さっそく、一杯ひっかけて!?
彼方此方の方向へとアンテナを回します。
っても、、、ウチからは都心のビル群反射狙いで都心方向へ向けるだけの選択肢になります。それ以外・・・生田緑地や多摩丘陵でまったくこのバンドはブロック状態(T_T)/~~~


実際にCQを出してみて、
北関東3県に続き、静岡や長野のマルチが1200で取れた時には正直一人ガッツポーズ!
大喜びしました。

ただ残念なのが、
いつもは自らが発信している17の山梨がいません。きこえません(T_T)/~~~
結局、山梨は取り逃がしました。

もともと1200では山岳移動でもしてる局長さんをキャッチしないと難しい県でもありますし(私の自宅からですと・・・
この大荒れの天候予想や被害も出てしまっている梅雨前線等の事も考えると、
なかなかこの時期、高山での移動運用も少ないのは、致し方ありません。

そうですみなさま!!忘れないでくださいね。
今一番大切なのは・・・なんたって「自らの命」ですからね(^^ゞ


実は今回初めての1200MHz帯CWでのコンテスト参加。
そして、、、1200MHzのCWって、いったい広~いバンドの何処出れば良いの~
って処からの超初心者になるんです。

でも、実際にバンド内ぐるぐる聞いてみると、
途中ヘッドホーンから聞こえてくる各局の信号強度や混信など、、、

あれっ、俺今どこ出てるんだっけ?6mだっけ・・・???、
とも思わせるようなくらい、
実に沢山の信号や局長さんがでてきていて、時々バンド内ぐるぐるやっても、
「もしかしたら、SSBよりCW出ている局の方が多いの!?」と思うほど、
今回の6Dコンテストでは、ホント沢山みなさんの強い信号を聞くことができました。


今回の6Dは県マルチなので、
コンテストナンバーからは細かなOA場所・地域までは分かりませんでしたが、
全市全郡などでは、もっと細かな運用場所が交換ナンバーからも分かるため、面白い交信もできそうですよね。機会あればACAGにもこのバンドで参加してみようかなと思います。

コンテスト途中の午前2時直前、やはり自宅にいても・・・
夜中はバタン休と、自分のお布団へ倒れ込んで(決して酔っ払い過ぎたわけではない(^^;
朝5時起き予定が、気が付いたら6時と・・・まぁ~いつもの移動車中仮眠と結局は同じことを自宅でもやってしまい・・・
これゃ~もう治らないんだろうなぁ~と、次のコンテストからは5時起き目標ではなく、ガッツリ6時起き目標へ、目標ハードルを一段階上げたいと思いました(^^;

始めは天気予報も思わしくなかったこの週末でしたが、
コンテストが終わったあとの外天気は、夏の青空とお日様がギンギラ!!
(あぁ~こりゃ~移動すれば良かったかなぁ~、とも思いながら・・・)
また次のコンテストを頑張りたいと思います!!

次はいよいよフィールドディコンテストですね。
なんてって・・・今年は東京五輪のため一度参加をあきらめた夏のFDですよ!!
さっそく明日から、少しづつ参加準備に入りたいと思います(^^ゞ

FDは事前宣言します!
今度はまたいつもの6mに出ます。もちろんCWです。
場所は・・・まだ未定です。が、もちろん移動運用を目指します。

今回の1200では、
沢山の局長さんに声をかけて頂き、貴重なポイント及びマルチを頂きました。
弱い信号をピックアップ頂き、本当に有難うございました。各局さまにお礼申し上げます。

また次回、FDでも宜しくお願い致します。
次は是非、6mのお空でお会いしましょう(^^ゞ

2020年7月4日土曜日

さぁ~今夜は6m&ダウンコンテストです!!

今回は、久々の自宅からの参加です。
どうも、あまりコンディションがしっくり来ませんが・・・


明日の15時まで、
みなさま、張り切って頑張りましょう(^^ゞ

宜しくお願いします。

※写真は先ほど撮影したばかりの、いつもの3丁目の夕日です。

お彼岸の本日は144/430のFM日和🌸

こんにちは!! 桜開花まではもう一息ですが、昨日から一気にまた春めいてきましたね🌸 花粉症の私には困った季節でもありますが😭 昨日は久々のガッツリ洗車🚙 水洗いの後、車内、エンジンルーム、フロント等々、3時間かけてのお掃除日でした。 ただ、、、、 フロンドガラス、綺麗に拭い...