エジプトから帰ってきました。

アッサリマリーコニン！！
こんばんは、先週８日金曜日からエジプトへ行ってきました。

今回は日程の関係で羽田から関空経由

もう何年ぶりでしょうか、憧れの夜間飛行！！

イメージは太平洋を超え、日付変更線を超え東へ・・・なんですが、

私の現実は、いつも西へ南回りで向かいます。



以外や以外！！

関西空港から飛行機はほぼ満席、老若男女ツアーや個人旅行まで、機体変更があり少し小さくなってしまった為か、機内は窮屈、しかも特有の香水がとても強く、客室乗務員が通過する度に咽るほどに・・・この状態で約１４時間は久しぶりにキツカッタ・・・

見よ！！

これが四大文明を生んだ一つ、大都市「カイロ」である。
さっそく、中心部のホテルにチェックイン、一頃は日本人観光客でごったがいしていたというこのホテル、今日本人の姿を見ることは殆どない・・・、

 朝６時に着く飛行機、
今回はアーリーチェックインが出来てほっと一息

 ホテルから見える、河、これはもしや・・・

 そうです。これはナイル河です。
向こう岸に見えるのは、カイロにあるナイルの中洲の部分

少しの間ベッドに落ちて・・・
行動開始する。

 なにやら、小規模の暴動があったとの情報が・・・
ほんの数十分前までは、掛けられたガソリンで炎を高く上げ、燃えていたという警察関係の建物

 そうとう、暴れまくっていたらしく、内部の物モノが散乱

でも、パン屋のオヤジはもう営業を始めようとしている。

１階部分は焦げ、投石の跡も・・・

 ここでは、日常の風景というが・・・
イスラムの安息日、金曜そして土曜、カイロでは毎週のように何処かでデモや反対運動、投石や放火が今も発生している。

しかし、
発生しては、すぐ普段の姿に戻り、そしてまた何処かで黒煙があがる・・・

何処かそれは、エネルギーとマグマがはち切れんばかりに溜まった活火山のような、そんな文明発祥の地、カイロへと身も心も無事到着、そんな気がした瞬間でした。