こんばんは、ちょぴり遅くなっちゃいましたが、
先週、南房総移動で、アンテナの改造と同調周波数調整(どうすれば新CW帯が乗るか)
実践テストをしてきましたので、その様子をちょいと!!ご紹介です。
<<CWコンテスト帯へのアンテナ対応対策>>
先ずは、自作の3エレからです。
もともと、CWコンテスト&移動運用ように調整してあるので、
同調周波数は50.250MHz前後が最良で合わせています。
今回コンテスト用のCW周波数が、昔指定されていた周波数に戻りました。
具体的には50.050~50.090MHzという事になりました(若干幅も減らされてしまっております(T_T)
そんで、真っ先に思いついたのが・・・
(&アルミワイヤーもね、
これで電波乗ったら、CWコンテストの時はエレメント付けて、電気的な長さを延し、
SSBの移動運用などは今までどおり何も取り付けなければ、もとの同調点になります。
比較的簡単確実に、同調周波数を変えることができる・・・・。
と思いました。
さて・・・実践してみて測定結果はどうでしょうか!?
風などで取れないか?または接触不良など起こさないかぁ~など心配事もありましたが、なんたってワニ口のクリップですからね、エレメントはアルミですし、
ガッチリ、加えた獲物は余程の事が無い限り離すことはなさそうです(^.^)/~~~
お次は、4エレHB9CVの5エレ化です。
<<4エレHB9CVの5エレ化>>
コメットの4エレ・HB-9CVの頭に導波器を1本追加して、5エレ化に挑戦してみます。
(写真はもう追加して5エレになっています!!)
そして、その測定結果・・・
CWコンテスト運用の場合、
(こちらもワニ口クリップで長さを若干調整してみました)
どちらも、許容範囲内に収まっているようです。
もちろん、6mのこのクラスのアンテナになると、周囲の影響なども相当受けますので、毎回設置場所にて、測定器と睨めっこしながら最良の同調状態へと導くことになります。
調整後、既にお昼ごはんも食べずに各局へお声がけをしてみます。
埼玉や静岡、伊豆半島、神奈川各移動局、そして地元千葉の局長さんと無事にQSOを楽しみました。
この日は、本格的なガッツリ移動運用ではなかったので、少しCQも出して、20局くらいで撤収。
この日は更に次のミッションもあり、今度は日の入りまでにミッション場所へと移動しなければならなかったため、少し慌てながら撤収しました。
(結局・・・お昼ご飯食べる余裕もありませんでした。
「そんなん、仕事かぁ~!!」・・・自己突っ込みでした(^^;
でも、CWコンテスト帯向け自作アンテナの実用性、
そして5エレ化と実践QSOでは良い結果もでて、満足の春一番の移動運用でした。
朝撮影した写真に、大きな流れ星写っているのが分かりましたので、
今夜のプレゼントに!!みな様、よい週末をお過ごしください。
それでは、おやすみなさい。
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