2012年12月28日金曜日

手作り、匠の技 憧れ電鍵入手(パート2)

こんばんは、
年も押し迫ってきました。皆さん如何お過ごしですか?
風邪や、大流行のノロウィルスなど大丈夫ですか???

今年のクリスマスKey入手!?
と行きたいところですが、なかなか最近は懐の方も限界になりつつある、寒~い年の瀬を迎えている関係で、Webでチェックはしているのですが、本家本元の「Morse Express Christmas Key」の入手はこの数年間できていません(TT
http://www.mtechnologies.com/xmas/

とはいうものの・・・
偶々、オークションで見つけてしまいました。
SCHURR MINI Key Made in West Germany

更に、Getしてしまいました!!


大好きなSCHURRのKeyにはもう目がありません。

このKeyは、SCHURRのラインナップの中では、OLD SCHURRの製品であって、とても丁寧に製作されています。

元々、HiMondキーからCWを始めた私は、中学生の頃からずっとHiMondキーただ1本でQSOをしていたのですが、社会人になり、1エリアに出てきて、初めて訪れた「晴海ハムフェアー」の会場で、一目惚れ!!値引き交渉の末、当時お財布にあったありったけの金を全部はたいて買ったのが、このSCHURRの「MMK Hand Keyだったのです。

そのKeyの打ちやすいこと、何せ温かい、やわらかい、疲れない・・・
作者のDH2SAA/Gerhard Schurrさんの心が伝わってきます。

その後、数年の計画の後PROFI-2のパドルを入手、当時は日本に代理店はありませんでしたから、米国からドイツへ注文してもらい、製作OKを頂いたメールは今でも残っています。
もちろんGerhard Schurrさんの作品と伺っており、2ヶ月程度待って品物を受け取りました。
それから永く時を経たずに、DH2SAA/Gerhard Schurrさんの悲報をお聞きしました。

今は、息子さんだったかが受けついているようですが、これからも、ずっと後世に伝えて欲しい匠の技ですね。

本当は、もっともっとGerhard SchurrブランドのパドルやKeyを使ってみたいのですが、、、
なかなか簡単そうには行かないみたいですね。

今回入手したMINIは本当に小さいKeyです。
クリスマスKeyと殆ど大きさ、規模はかわりません。

移動運用、自宅からでも、自作機や817、QRP機などにお似合いかもしれませんね。
年の暮れ、夜長の夜空へ向けて発信して行こうと思います。

さてさて、
今年も、昨日をもって、私仕事収めとなりました(突発が今日から起きなければですが・・・
少し休んで、気持ちをリセット!!
新たな新年に臨みたいと思います。

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