前から気になっていた、IC-910の外部SP端子を修理しました。
実は譲って頂いた時から、外部SPを指すと(メインの方にね)
聞こえたり、聞こえなかったり、、、明らかに接触不良的な症状が発症!!
ずっと、SP側の3.5φ端子側や、その端子の錆び等による接触不良かなぁ~
と思っていたのですが、、、、
先日の東京UHFで聞いていて、突然聞こえなくなったりをあまりにも繰り返すため、
SP側端子の錆びを落としたり、端子を磨いたりしたのですが、一向に良くならない・・・。
これはもしや!?
本体側のジャック部品そのものが、基板から浮いている!?
半田にクラックが出来ている?、半田がはがれかけている・・・・などなど、
だんだん、これは本体側のジャックが原因だーーーという確信になり、
急遽、緊急開腹手術という手術修理を実施しました。
目的のSP端子は、どうやら基板に半田付けされているようで、
状況確認や再半田するためには、一度基板をひっぺがえず必要があるようです。
これが結構めんどい(T_T)/~~~
そして、、、
さてっ、、、
もう、ひと触りした瞬間、グラグラぐらと・・・
問題のSP端子が、まるで乳歯が抜けるような感じで基板上で動きました。
~やっぱり、半田がちゃんと基板と付いていないようで、
これが、問題の原因ということが分かりました。
赤丸の部分、
メインのSP出力端子です。
そして、修理として再半田処理を行い、基板へガッツリ取り付け直しました。
参考・忘備録で、
この基板をひっぺがえす為の外すべきケーブルやコネクターのサンプル写真を載せます。
赤丸が取り外す部分です。特にこちらは、壊れやすいフラットケーブルですから、
十分ご注意ください。
間違えないよう、元通りに組み直して、早速SPを問題のメインSP端子に繋いでみました。
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