今回FDコンテスト移動で使用したアンテナのデータが薄っすら!?
取れましたので、ご紹介を少し・・・
今回は、
①6エレ 自作 F9FT形式 βマッチ給電
②4エレ HB-9CV (メーカー製)
③3エレ 自作 F9FT形式 βマッチ給電
この3本を使用しました。
写真では、一番見日から③、真ん中下が①、左上が②の各アンテナになります。
特にこの①の6エレに付いては、
構想が昨年の3月~4月、ALL-JAに向けて製作されたもの、当時はβマッチではなくてガンママッチを想定して設計されました。
がしかし、調整すれど全くと言って電波が乗らず、いつも高い方か、極端に低い方(46MHz台)に同調点が合ってしまい、とてもSSBやCWなど、特にコンテスト等で使用される周波数には何日掛けても合うことはありませんでした。
(一瞬合って、ラッキーと雄たけび上げてアンテナ回すと直ぐ同調点がズレるなど、しょっちゅう)
結局、Webや資料などで過去に製作されたOMの記事やコメント、実際にQSOしたローカルOMさんの実体験など、伺った結果、βマッチに作り替えたものでした。
その辺の記事については、、、既にこのBlog(昨年)などでも紹介しているとおりです。
さて、今回は・・・
入手したばかり!?のnanoVNAを使い、各アンテナのバンド内SWRを測定してみました。
(ちなみに・・・
既に書いたとおりの(^^;今回はアンテナ組み立て、ポールで上げてSWRや同調点など検査してみた結果、初回の組み立てノー調整の後、即どのアンテナもOAできる状態になりました。こんな自作アンテナでは初めてのことです。
毎回毎回、筋肉痛が過ぎるくらい、、、上げては降ろし、調整してまた上げるの繰り返し。
でした。
では、実際に写真で紹介します。
<3エレ 自作 F9FT形式 βマッチ給電>
50.000MHz~54.000MHz
50.100MHz~50.500MHz
<6エレ 自作 F9FT形式 βマッチ給電>
50.000MHz~54.000MHz
50.100MHz~50.500MHz
<4エレ HB-9CV (メーカー製)>
ただこのアンテナ、元々は51.00MHzをターゲットに設計されているアンテナでして、
それを無理やりショートバーを使って調整していくのですが、なかなか目的SSB/CW帯の50.100~50.300に合わせるのは難しいと思いました。
PS・・・
ちなみに周波数合わせるには、ショートバーの位置をズラして調整になりますが、
最初は、えっ???こんなところまでズラすの?と驚くかもしれませんね。
50.000MHz~54.000MHz50.100MHz~50.500MHz
如何ですか・・・。
流石、メーカー製アンテナは、バンド内全部に合うように設計されていますね。
まぁ~必ずしも、これがベストとは・・・個人的には思いません。
確かに、SSBにもAMにもそして、よくあればFMにも出れます。
と言われれば、それまでですが、
私の場合には、コンテスト目的(特にSSB/CW)場合によってはAMも(^^;
というターゲットなので、この該当周波数がきっちり乗っていればそれでOKだと思っています。
もちろん、自作の場合には、その後の入念な調整も大切です。
結局私の場合!?、約1年かかりましたね(^^;
どのアンテナも、切れは抜群でした。
今回は(前回は確かにあった・・・、アンテナ等にもも問題なしでコンテストを楽しむp事ができました。
やはり、大切ですね・・・アンテナ!!
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