2016年11月17日木曜日

自作 移動運用用アンテナアナライザーも・ど・き(^^ゞ

こんばんは、
サボっていたので、今日はもう一つ描きます!!

移動運用に便利な「アンテナアナライザー」高機能は良いのですが、なにせ高価です。
3万5千円近くした、中国製グラフ付きのも持っていたのですが、ほとんど使えないまま、先日のソウル出張で逝ってしまいました(*_*;

そこで、なぁ~んか、簡単なもの且つ安価なものないかなぁ~
そんな事ずーっと考えていたのですが、

実はネット上に結構、自分らで自作して使っているOMもいらっしゃること!!
アンテナアナライザーやDIPメーターや各種測定の情報より、うまい処集約して、1台作ってみようと思い立ち、1台ばかり作ってみました!


実際に自宅DPアンテナに接続し、14MHz帯で動作させてみた感じです。


毎度大変なのが、この四角い穴
何度やっても、これが手間だし、難しいですよね。


構成は、検出ユニット(発信ユニットも含む)、周波数カウンター、アナログメーター、乾電池の組み合わせになります。

LTC1799モジュール
HF帯(30MHz)までの周波数で、自由に発信することができるユニットです。
周波数を測定しながら、自分で発信し、アンテナ測定を行うという感じになります。

簡単に付け加えると、ブジッジ回路を使った感じ。
これって測定の原点の応用かもしれません。

ネットや参考書等、様々な回路様式、カイロ図面など参考に、作ってみた感じです。


7MHz(40mBand)を測定したときの様子です。


上写真は比較的周波数が共振した感じです(DIP)。
下写真は、明らかにバンドの上層部であって、SWRもグッと高くなってしまった状態です。

※本製品は発展途上ということもあり、測定条件次第で著しく数値が悪化したり大きく変化します。します。   あくまでも目安としてくださいね(^^ゞ


まだ実践として、正式サポートはしていませんが、
今度現場サイドで様子を見てテストしてみたいと思います。


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