こんばんは、
サボっていたので、今日はもう一つ描きます!!
移動運用に便利な「アンテナアナライザー」高機能は良いのですが、なにせ高価です。
3万5千円近くした、中国製グラフ付きのも持っていたのですが、ほとんど使えないまま、先日のソウル出張で逝ってしまいました(*_*;
そこで、なぁ~んか、簡単なもの且つ安価なものないかなぁ~
そんな事ずーっと考えていたのですが、
実はネット上に結構、自分らで自作して使っているOMもいらっしゃること!!
アンテナアナライザーやDIPメーターや各種測定の情報より、うまい処集約して、1台作ってみようと思い立ち、1台ばかり作ってみました!
実際に自宅DPアンテナに接続し、14MHz帯で動作させてみた感じです。
毎度大変なのが、この四角い穴
何度やっても、これが手間だし、難しいですよね。
構成は、検出ユニット(発信ユニットも含む)、周波数カウンター、アナログメーター、乾電池の組み合わせになります。
LTC1799モジュール
HF帯(30MHz)までの周波数で、自由に発信することができるユニットです。
周波数を測定しながら、自分で発信し、アンテナ測定を行うという感じになります。
簡単に付け加えると、ブジッジ回路を使った感じ。
これって測定の原点の応用かもしれません。
ネットや参考書等、様々な回路様式、カイロ図面など参考に、作ってみた感じです。
7MHz(40mBand)を測定したときの様子です。
上写真は比較的周波数が共振した感じです(DIP)。
下写真は、明らかにバンドの上層部であって、SWRもグッと高くなってしまった状態です。
※本製品は発展途上ということもあり、測定条件次第で著しく数値が悪化したり大きく変化します。します。 あくまでも目安としてくださいね(^^ゞ
まだ実践として、正式サポートはしていませんが、
今度現場サイドで様子を見てテストしてみたいと思います。
映像生中継やネット、放送技術系デジタルな職人をしながら、 普段は心和むアナログちっくな真空管とアナログアンプで音楽聞いたり、アマチュア無線で世界中の仲間とノンビリお喋りしたり・・・。 デジタル写真だけど、ノスタルジックなアナログ時代のノンビリ流れる時間探し感じ、楽しみながら・・・ そんな古くて新しい何気ない個人日記。どうぞノンビリお付き合いください。 de 7K1PTO JF7PVE/1
2016年11月17日木曜日
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