こんばんは、
いよいよ、今週末がフィールドディコンテストですね。この週末、早速準備に取りかかりました。
発電機のチェック、燃料系、オイル系、始動系、そして灯りやランタン、飯を食うためのコンロ、ケトルなどの準備、ガス、無線機の動作テスト、電源、小物類、パソコン・・・
7MHzやその上の周波数については、前の記事にも載せた釣り竿アンテナが効果を発揮できそうなのですが、事3.5MHz帯はというと・・・、アンテナが無い。
釣り竿アンテナの記事には、7.9m位のアンテナ線を接続すれば、80mも乗っかるような形で書いてあるものの、また一応・・・追加用のロングワイヤーも用意はしたものの・・・、
何せ今回は、ちと忙しかったせいで、釣り竿アンテナ自体の実運用テストも実施できていない。
唯一、昨日自宅のベランダから斜めにアンテナを上げ、アナライザーでチェックした程度、
結果、10MHz以上の各バンドには6mも含めて何とか同調するが、肝心の7MHzは全くもってNG、
6.5MHz辺りでSWRが下がるといった始末・・・。
まぁ~、周辺(建物の壁、屋根、ベランダ・・・)の影響をもろに受けていると思われるし、カウンターポイズもまともな張り方設置ができていない為、致し方ないのだが・・・
そんな感じで、ほとんどが見切り発車な状態。
万が一、まったくもって釣り竿アンテナがNGだった場合(まぁ今回予定はQRPでない事も実はあるのですが・・・)に備え、ちゃんとしたダイポール辺りは用意しておかなきゃな!!
そんな事思い、急遽簡易型のダイポールアンテナを作ることにしました。
材料は、家にあったパイプの切れ端に、100均のアルミワイヤー、
既に7MHzから上の周波数のDPは、すべてフルサイズの自作を持っている為、今回は一応OPを振られている3.5MHz帯のアンテナ。
3.5MHzって・・・80mですよね。そうですね、フルサイズで40mにもなるんですね。
当たり前ですが、DPで片側20mずつ。
線が重くなると、どんどん辛くなるし、と思い、比較的細く軽いこの線を採用してみました。
(まぁ~ぶっちゃけ、100円ですしね。でも・・・ただ問題は1巻きの長さが20m無いのです・18.6mだったかな・・・残念)
仕方なく、線の追加をし、エレメントを伸ばす作戦に移りました。
また、卵碍子は前回の自作DPに続き、塩ビの水道管で加工
めでたく完成です。
とはいうものの、40mですからね。
この調整は週末移動場所へ行ってから、アナライザーを持って最終調整とOPをしたいと思います。
是非、コンテスト時に3.5MHzで電波聞こえておりましたら、この100円アンテナからの電波だと思って聞いて頂ければと思います。
今回使用したバランはソーターバランの自作品で、21MHz自作として以前製作したものを借りたものです。エレメントは脱着式なので、直ぐにでも21MHzと3.5MHzに出ることができます。
ぜひ、聞こえておりましたらお相手くださいね。
おそらく、個人移動セットも持参する為、
土曜日の日中は個人コール、コンテストはクラブコールでのOPになると思います。
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