相変わらずの無銭家ですから・・・
足りないものは、知恵とヒントとトライでカバーしなきゃ~なんて、
普段よりニヤニヤしながら、いろいろ想像と創造をしています。
6mの移動運用で、
2エレのHB9CVはあり、非常に手軽且つ簡単に移動運用等の場で使えるんだけれども、
昨年製品版の4エレHB9CVを手に入れたら、あまりにもの違いに驚き、、、
こりゃ~なんか、手軽に2エレを4エレ化、又は5エレ化できないかなぁ~と考えてきました。
Webを検索すると、確かに・・・あるわあるわ、
2エレHB-9CVの4エレ化の実験と自作アンテナ、
ただ、大抵はブームへと加工を施し、逆に手軽に2エレで使おうとした場合には困ってしまう。
そこで考えた・・・・無銭家さん!?
今年のGW、休み宿題工作その②で実はF.Bでも自己宣言したのですが・・・
50MHz用 お手軽移動、高性能4エレHB-9CVアンテナ自作構想!!
当初の設計図をその後、様々な仕様と設計図変更を繰り返し、
パイロット版として、既存2エレHB-9CVに簡単にポール上に導波器(director)と反射器(Reflector)を重ねて並べる事で、とても手軽に4エレ化してしまう。
4エレ化アタッチメント型エレメントを作成・自作してみました!!
近所のホームセンターでアルミパイプをゲット!!
アルミ板を切って、クロスマウントを作ります。
エレメントやブームを止めるのは、
さんざん悩んだ末、思いついたのはワイヤークリップ(ワイヤー止め)
ブーム径やエレメント系に合せて、
切り出したアルミ板をベースにクロスマントを作っていきます。
切り出したアルミ板をベースにクロスマントを作っていきます。
ブーム用クロスマウント
そして、こればエレメント用のクロスマウントです。
今回、発想のヒントはというと、、、
全然関係ないかもしれないけれども・・・スマホに普段付ける『スマホケース📱』
そんな「パッチン・かっちん」スタイルではめ込む事から・・・思い付きました(^^ゞ
お手軽で行きたい時や担ぎ上げ、山岳移動などで極力荷を減らしたい場合には、
手つかずの、元2エレHB-9CVでON.AIR❗
ちょっと遠くへ挑戦、又はコンテストでガッツリ行きたい場合には、
二階建てしながら被せる事で、あらっ不思議👀
‼️お手軽に4エレHB-9CV化で一気に高利得と鋭指向性でDXも狙える、アイディア商品!?
(もちろん何処にも売っていないと思います(^^;こんなもの・・・
さっそく、先週土曜日に秩父方面の皆野町(JCG13007i)から鹿児島含め九州各地、
そして沖縄と、Es以外の直接波でも0エリア方面、松本市や9エリア富山とも交信成立。
そして沖縄と、Es以外の直接波でも0エリア方面、松本市や9エリア富山とも交信成立。
午後になって、本当のDX局、台湾の局とも比較的簡単にQSOができちゃいました。
そこそこ、指向性の切れ味も確認し、どうもこれは使えそうです(^^ゞ
さて次、夏休みの工作は何作りましょうかね(それか自由研究かな・・・
まさに同じことをしようとしています。 エレメント長と各エレメント間隔をお教えくださいませんか? また2エレメントを付加することでオリジナルの2エレHB9CVのショートバー長などに変更はありましたでしょうか?
返信削除返信が遅れてすみません。メッセージありがとうございます。
削除凡その寸法で、市販の2エレHB-9CVを間に挟んで、追加リフレクター側が、製品アンテナのリフレクター側との間の間隔が約800mm(80cm)、導波器側が製品アンテナの進行側エレメントとの間隔が約1100m(110cm)程度の間隔での新導波器の設置になります。
それぞれエレメントが、新反射器が約3180mm程度、新導波器が約2645mm程度だったと思います。
また設置することで、ショートバーの位置は変化します。
調整する場合は、元2エレメントの反射器側は一旦固定し動かさないで、放射器(同軸繋がっている方)のショートバーの位置をずらし乍らSWR(共振中心周波数)を探ってみてください。両道同時にイジルと混乱します(経験者)(^^;、大抵内側にスライドするとfoは下がり、外側にずらすとfoは上がると思います。
どうぞ、ぜひトライしてみてくださね。市販の4エレHB-9CV同等の性能程度まで期待できると思います(自分の経験上)。