今日も、アマチュア無線の話しを・・・
先日、送信する電波を強くするパワーアンプが壊れ、修理宣言!?なるものを勝手に行っておりましたが、昨日交換部品も無事手に入り、交換作業を行いました。
これが今回壊れた、パワーアンプユニット部分、その後テスターの調査で、向かって右側のファイナルFET 2SK2975が完全に逝っていた事が分かりました。
逆に、今までトラブルがなかった方が凄いかもしれませんね。
詳しく、修理方法を知りたい方は、是非Webで検索してみてください。
相当様々な試行錯誤情報がでていますので、私の方では割愛しますね。
右側の壊れたFETを取り外します。
今回私はWebでヒントを得た、センタポンチで割る方法で強制撤去をしました。
情報によれば、裏の放熱板を温めると(相当熱く打と思いますが・・・)比較的取り易いそうです。
ただし、この場合堂考えても2個ともの交換になっちゃうとは思いますが。
今回は、明らかに壊れていると判断する。右側1個を交換
これがまた、取り付けるのにも一苦労でした。
どうしても、製品に比べると汚くなってします・・・・(TT
テスターで導通検査をしてとりあえ良しとしました。
早速、動作試験
電鍵を差し込んで、キーイングと共にびょ~~んとパワーメーターの針が元気に振れます!!
やったー、直った・・・
どっと、疲れが・・・
その後、ソフトウェアーでこの無線機は出力の調整が可能です。
詳細のメンテナンスモードへ入る術、これも是非Webで検索されてみてください。
全体的にHi、MID1、MID2、Lowのパワーが出すぎてもいるようなので、ピーク5Wに調整、他Lowバンド部分も段階的に調整して完了です。
我が家のものは、Hi:5W、MID1:3W、MID2:1W、Low:0.5(500mW)Wというレベルで様子を見ることにしました。
なんてって・・・
もう十何年も使い続けてきたFETの連れが、ある日突然居なくなったのです!!
しかもPPな関係な為、新品を持ってきて並べたは良いのですが、やはり新旧品をおんなじ土俵のパートナーとして並べると、ロットも違うし、お互いにとっても気を使うところなんです。
通常なら2個とも交換するでしょうね。
恐らく、もう片方のストレスによって、寿命も確実に短くなっているのでは・・・そんな気がします。
ともあれ・・・
修理完了です。
明日(?今日)の多摩川コンテスト、自宅の大規模改修でアンテナ主要どころは降ろしてしまっている関係で、モービルにでも積んで、近場に動いてみようかと思っています。
聞こえておりましたら、是非よろしくお願いします。
さて、新しいファイナルで世界へ挑戦です。
73&88
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