先日作成したSmall Wonder lubのSW-80(3.5MHz)ですが、
どうも受信周波数と送信周波数の案配が良くない・・・。
7~800HzずれてくれればOKなのですが、どうも1KHzくらいあるのです。
もしかしたら、製作ミスかなと思って何ともチェックしたのですが問題なし・・
後は、各部品の定数(表示値は正常)が、実際の表示値と数値との誤差が多くて・・・
とにかく、これでは上手くQSOできそうにありません。
しょうがなく、回路図と睨めっこしながら対策を練りました。
送信側を弄るか、受信側を弄るか・・・
練り練った結果、
BFOの発振周波数を少し可変できるようにすればよいのではないか、という結論になりました。
早速改造です。
U3のSA602AN又はSA612ANの6番ピンに付いている水晶発振し(8MHz)と並列に50Pのトリマーを抱かせています。
これで、BFOの発信周波数を可変できるようになります。
後は、送信周波数を固定し、受信周波数をクリスタルフィルターがロス無く通過させ、一番聞きやすいトーンになるよう、このトリマーを調整します。
おかげで、これで運用等に支障等がでないような送信シフトになりました。
よっしゃ!!
これで、SW-80も完成です。免許に追加になればOAできると思います。
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