2010年11月14日日曜日

Small Wonder LabsのRock Mite40

こんばんは、
先週はお仕事ばく進し過ぎた為か、この週末は本当に休息してました。
とはいえ、身体も重く、頭が重く、肩も重い・・・かといって、これまた布団で寝ている訳にも行かず、
気分転換として、昨年の夏に購入して、まだ製作していなかった、
米国Small Wonder Labsの超有名QRP、トランシーバーキット「Rock Mite」の製作をしてみました。

SWシリーズは9月に製作し、とってもとっても完成されているキットで
とても感動をして、今やウチのQSOのほぼ9割をこれら2.5Wの自作機で占めている訳ですが、
このRMも、世界中ではとても有名なトランシーバーキットで、とっても気になっていました。



製作開始から約半日、
身体自体がそんな感じで弱っていた!?為、のんびり、とにかくノンビリ製作しました。
周波数はXtalの固定で、今回注文したものには7,015KHzのオーダーとなっていました(って自分で注文したのですが・・・1年以上も前で忘れていました)でした。

早速、完成後電源を接続し、SWをON!!手前のLEDは点灯!!
が、全く(基板)本体に電源が入らず・・・・ありゃ???

なんと、よーーーーく見たら、電源の逆接続による焼損を防ぐ為の10D1(ダイオード)の向きが逆・・・・
まぁまぁまぁ~、前回の様に煙りが上がる騒ぎではないので、、、修正して一件落着。

この回路、特段調整するところもなく、
ダミーに接続し、出力を測定してみると、ホントに0.5Wの出力、凄いなーーと思いながら、
また、しばらく簡易アンテナに繋いで受信をしてみました。

さすがスポット周波数、しかも7015KHz、夜はDXのCWとDXの日本語放送が聞こえ!???
昼は和文が聞こえてきます。
うーーーん、やっぱり、RIT程度にでも少し動かしたくなりますね。このスタイルって・・・。

初めは、このままスポット周波数7,015KHzでもイイかな・・・って思っていたのですが、
やはり、どうせお飾りではなく、実用でQSOしたいのだったら、多少のQSYが必要と考え、

数々のWeb上の文献を参考にしながら、
先ほど、AMラジオ用のバリコンを注文、また、取説に少しだけ案内程度に載っていたのですが、
VR(AFのボリウム)も付けられるようになっているようで・・・、
確かに、VRが無くてもQSOは可能とは思われるが、やっぱ少しうるさ過ぎの気があった為、
1MΩのVRを注文、Xtalもまだ変更するかどうかの最終判定はしていないが、
これも製作記事などにあった、7MHz丁のXtalに変更して、多少調整。周波数を動かしてJAのQRPメインである7,003辺りにでも合わせQRPの専用無線機に仕立てようかと考えております。

とってもシンプルでしょ!!
これにエレキーICが載っているので、パドルをそのまま直接接続することが可能なのです。
また、モノラルの3.5φジャックと縦ぶれ電鍵を突き刺すと、エレキーがスルーされる賢い回路になっています。出力は0.5Wです(13V程度)
若干・・・放送波の通り抜けはありますが、、、耳フィルターで何とかなる範囲です。

さてさて、これからゆっくり、研究して行こうと思っています。

最後にちょっと早いけど、会社の前のイルミネーションです。
今年は、寒くなるのが早かったせいか、どこもクリスマスが早くなったようですね。

さて、明日からまたお仕事頑張りましょう!!

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