2025年7月4日金曜日

6月、約20年ぶりの諏訪の旅路で

あれよあれよと・・・6月が終わり、
UPする前に7月になってしまいました(笑

しかも、明日は6Dです。ホント時の経過は早いですね!!

先月、軽井沢、高ボッチと長野旅してきた最終版、諏訪路の紹介を二つしたいと思います。


先ずは、片倉館の千人風呂
知る人ぞ知るここは温泉浴場なのです。

約20年と居れましたが、正直前回訪れた正確な時期を今思い出せません。
でも、当時のお風呂の様子、2Fの休憩場所でポカポカしながらの~んびり寝そべった優しい時間は今もついさっきだった様に覚えています。

そんな諏訪温泉、今回高ボッチで撮影を頑張った自分へのご褒美として、
絶対来てドップリ温泉に入ろうと思ってこの二日間頑張ってきました(笑
 
温泉入った後は・・・、
”とんかつ定食”です。
此処のお店も前回(20年前?)、片倉館のお風呂の後に初めて訪れ、こんなトンカツあるのか~~~とビックリしながら頂いた記憶と共に、今回旅路を検討する際に思い出し、早速Mapで調べてみたら全く同じ場所(~諏訪湖から20号を南下して、少し内側にカーブする辺り・・・)ドンピシャで変わらず営業されておりました。
「ロースかつ定食」です。


片倉館、大正~昭和初期ロマンの雰囲気を今に伝えるモダンな洋館
これだけ見たら、此処が温泉浴場だなんて誰も思わないですよね。


今でも定期的に蓄音機の視聴会が開催されているそうです。
SPレコードの音が響く館内、一度是非体験してみたいものです。


この日、諏訪に到着した頃にはまだ雲がどんよりで弱い雨が降っていました。
少し濡れながら、お風呂道具持って千人風呂へと・・・、
10時と共にキャンピングカーで訪れた”なにわ”ナンバーも横に留まりました。


もちろんお風呂での撮影はできないので、
もしご興味あったら、是非ネットで調べてみてください。
どっぷり立ったまま温泉に浸かれる湯量豊富な千人風呂で贅沢な時間を堪能できます。

そしてノンビリ天井高いひろい異世界な空間で、火照った身体を心置きなく休めることもできます。

私も前回訪れた時の風景をも思い出しながら、少し天井をながめつつ、、、
お腹が鳴り始めたのに気づき、、、最終目的地のとんかつ屋さんへと向かいました。

先ほどの初夏青空、
朝の天気が何時の事だったか忘れるくらい、外は空き渡った夏空が広がって、元気な太陽がジリジリ攻めながらお昼ご飯を早く食べ行こうと誘ってくれました。



どーーーーん
ロースとんかつ定食
です


おばちゃんが「ごはんは大盛?小盛り?」って聞くから、
えっ何のことって思って。思わず普通って答えたんんですが・・・。

「そうね、お肉大きいからね」という言葉を薄らとしか聞いてなくて・・・。

出てきたカツ見て、納得のとんかつでした(そして「普通」って言っておいて良かったと安堵笑)しかも、超美味いんです。もうもう涙ちょちょぎれるくらい・・・美味かった!!

是非是非、諏訪方面お近く行かれた際にはお試しください。
絶対に幸せになれると思います。


諏訪で元気を身体とお腹にタップリ頂いたあとは、
久しぶりに国道20号で甲府まで走りました。
道中、富士見町の入笠山への道、そして温泉よく入った道の駅では「ちょーなつかしい~」って雄たけびをあげ(笑)、白州の道の駅ではありがたき「白州の水」をボトルにタップリ頂いてきました。
共に二十~三十代ころ、毎年無線の移動運用やキャンプ、秘密基地開拓で通った土地です。

どこもかしこも、道中の国道20号さえも懐かしく、
久々に元気を頂いて無事帰ってきました。

此れを機会に、またこのルート毎年の周遊ルートにしても良いかも、、、

さて、明日は6Dコンテストです。
もちろんお空に出ます。
全国のみなさま、聞こえておりましたら、交信どうぞ宜しくお願い致します。
祈願強力なEs出現です!!

2025年6月29日日曜日

高ボッチ、6月ストロベリームーンと諏訪の宝石

もう明日で6月も終わりですが、
先日頑張って足を延した”高ボッチ高原”で捉えた6月の満月、
ストロベリームーンと諏訪の雲海写真をお召し上がりください😁

 
22時30分、それまでず~と雨と雲と濃霧に包まれていた真っ白の夜空が、一気に透き通り、諏訪から甲斐の国へと通ずる広大な雲海と、宝石を散らばした諏訪の宝石箱が綺麗に観えました。




八ヶ岳連峰も雲海から顔を出しました。


諏訪の宝石箱


日を跨いで深夜の扉が開いた25時すぎ、
素晴らしい夜空のショーは無事に終焉を迎え、再び深い濃霧の緞帳が降りました。

MFJ-4416B改造?改良!?の巻

こんばんは、
この週末、6mのコンディション良かったですね。
関東からでも土曜日は午前中8エリア、6エリア、4エリアが入感、土曜日は「オールJA1コンテスト」が開催され、昨年の繋がりで今年も6m部門だけ参加してみました。
おかげ様で、昨年より少しだけスコアーアップ!!
来週6Dの事前準備&調整が上手く行きました。コンテスト交信頂き有難うございました。
来週末のEsにも期待ですね。

さて、今日のお話しは先日安価でゲットした「MFJ-4416B」のお話しです。
キャンプ先や車旅行先での簡易移動運用好きなワタクシとしては(以前車からバッ直で移動運用時に電源取っていたのですが、回り込んだのか?調子越えてやってたら車側の電気系統を壊してしまった経験があり、、、)それ以来、完全に無線は無線用のバッテリー(鉛のシールドや最近は燃えない(笑)リチウム!)を使っています。

ただ、これらのバッテリーでのディープサイクル使用では送信時にどうしても電圧低下を起こしてしまいパワー効率が下がります。そこでDC/DCコンバーターを使うのですが・・・、
某ネットで安価で出ている中華製のものだとどうしてもノイズの影響を受けてしまい、特にHF帯ローバンドでは使い物になりません。フィルターを入れようがシールドを作たりもしましたが無線機にもよりますがやはりシンドイ。

某OMが手作りで出しているものや、今回のMFJのものは良さそうとの話しは聞くのですが、なにせ1台諭吉(古)が3人も4人も・・・というレベル、ホント憧れの装置だったんです。
しかも今となっては廃業したMFJ製品は全く手に入る目途は無し、
それがなんと、、、中古ですが、伊藤博文(もっと古(笑)が3人で手に入れることができたんです。

もう雲の上を歩く気分!?(なんやそれ・・・

ただ、改めてMFJ-4416B君を調べてみると「ヒューズが直ぐ飛ぶ」「送信中より受信に移った瞬間に飛ぶ」「ヒューズが内部で簡単に交換できない」「無理するとなかのFETが破損」・・・
との不気味な話題が検索で出るわでるわでWeb上に並ぶではないですか!!
そう、もう廃業してしまったMFJ製品としては「正規の修理」はできないんです。ということで、「知ってしまった情報・・・これは使う前にチャンと対策してからでないと実践投入怖くてできないなぁ~」

いつもの如く、前置きがなが~~~くなってしまいましたが、
早速この製品を末永く実践で使うため、早速「改良改造」をしてみました。

これが改造後の基板です。
見えるところでは、デカいコンデンサーが2つも乗っております(笑)


大きさはそれなりですが、作りはシッカリ・ガッツリのMFJ製品
今回初めて知りましたが、送信RFを検知してこのDC/DCコンバーターのON/OFFをする機能もあるんですよね!!想像するにコンバーターノイズをなるべく無線運用に影響与えなくするための工夫でもあるかと思いますが(受信時にOFFで変換ノイズ発生を止め、送信時の電圧低下防ぐため送信と共にDC/DCをONし電圧を13.8Vまで上げる)流石な仕組みですよね。
それもPTTから信号を取るのではなく(無線機によっては面倒)、一番簡単なRF(送信電波)を同軸で繋いでRF信号でON/OFFするなんて、普通考え付かないでしょう(笑)
設計者の発想力に感動ですよね。(RF同軸はT型コネクターで分けてくださいって(笑)素敵です。

今回取説も回路図に付属していたのですが、MFJ関係のWebがまだ有りまして、そこに回路図がありましたので早速追っかけて改造箇所の検討です。

ネット上の過去対策されたOMさんの情報では・・・、
・DC入力側の電圧の振れ幅が大きくなる(特に車の場合想定かも)場合、送信から受信時になる瞬間でヒューズ断=瞬間に大電流がながれるため。
⇒でもこれよく考えると、内部レギュレーションや平滑回路?コイル等からのバックサージ電流などは関係ないのかな???なんて思ったりして・・・。

・元々のFETの制御系の回路にミス設計?

・ヒューズを瞬断ヒューズではなく、少し緩めのヒューズ型サーキットブレーカーにして多少の瞬間サージでは溶断しないようにする。

等々・・・

それぞれの情報から、それぞれの対策方法を読み解いて「なるほどなぁ~~~」と思いました。(みなさん凄い!!)

そこでです。
じゃ~、思い当たるところは全部改善すればよくねぇ~~~か、ということで、
取り敢えず、

①「入力側へ電圧の変動やサージ電圧などから入力系回路(含む瞬断ヒューズ)を守るため、大き目のコンデンサーを挿入して変動を吸収、緩やかにしてみる対策。

②制御用のパワーFETへの思いやり!?として、諸々の周辺部分の電流の流れを調整して、パワーFETへの負担を減らす対策。

取り敢えず、この2点の改良対策を頂いて、実施してみることにしました。

パワーFETの基板裏です。
入手した図面では「MTP3055」の記載がありましたが、ワタクシの製品では「55N06」が搭載されておりました。規格的には一回り大きな規格のようです。


このゲートとソースの間に10KΩの抵抗を挿入、
また、制御IC(SG2525A)の出力P11、P14からゲートの間に数十Ω(手持ちで51Ω)、ワンクッション入れてみました。


こちらは入力側のコンデンサーです。
紹介では5600μF/50VをOMさんは入れていたようですが、なかなか大容量コンデンサーが見つからず(秋葉とか買い行けば良いのでしょうけれども・・・行ってる暇が😢)、またケースに入れられる大きさの制限もあるため、丁度手ごろで良さげなコンデンサー(2200μF/60V)がヤフオクで2個セットで入手できましたので、並列で入れ容量を上げて対応しました。


実際には彼方此方ガチガチ当たらないよう、
プチプチに巻いて、基板の隙間に納めました。


早速自宅からですが、移動運用に持ち出すシールドバッテリーに繋いで、実運用で運用してみました。約半日以上50W機に電源供給しながら運用してみてヒューズ含め、特に問題は発生しませんでした。
ワタクシの場合、供給電源の元が車両等ではないので(緊急時はありえますが)、まぁ~徐々にデュープサイクル利用で電圧が落ちて行く環境からすると、あまり問題は無いのかもしれませんが、まぁ~移動運用の場合は様々な予想外のシチュエーションってのがあるのも確かなので、気持ち的には最低限の対策ありで少し安心して現場投入できるかなと思っております。

もうね、MFJでは修理できないし・・・、
採用されているパワーFETも国内じゃ入手困難、規格から国内で代替え入手できるFETの目ぼしもつけとかなきゃ行けないなぁ~、なんて思いました。

次の移動運用から実践投入です!!


2025年6月26日木曜日

撮りたかった光景が3分だけ目の前に・・・高ボッチ高原

美味い蕎麦で膨れるお腹を更に膨らませながら、
軽井沢から諏訪方面、諏訪湖と富士の夜景と雲海で有名な高ボッチ高原へと向かいました。

(途中省略・・・道中中間地点の立科まで来たところで、なんと!!
「トレーナを軽井沢の宿に忘れたことに気が付き・・・振り出しに戻る」笑笑笑笑

カーナビで改めてルート検索、今度は松本市経由で行(ゆ)けとな!?
詳しくは割愛しますが、中山道の和田宿、つまり美ヶ原高原の南側を通る(当初予定の)R142号で高ボッチ南側から登るルートなのか、1本北側を通るR254から松本経由で高ボッチ北側から登るルートなので・・・の違い。

まぁ~頭の中で「ぜったり遠回りだよなぁ~」と思いつつも、
これも何かの縁!?ということで、、、初めての松本市内(特に「松本城」と「あがたの森子公園」)、を横切り「アルプス展望しののめのみち」を経由し、高ボッチ高原へと登りました。

前置きはこの辺でやめて・・・
どうですか!!!
 
この景色を以前”高ボッチ”という場所を初めて聞いた時から、ずっと行きたくて、自らカメラに納めたかった風景だったんです。

霊峰富士がそっと見守る、夜の宝石を散らばせたような諏訪湖と諏訪の街。上手には南アルプスの甲斐駒ヶ岳(私が仕事の出張で初めて登った≒登らされた笑)素敵な山です。

実はこの日、高ボッチ高原到着は既に夕方5時チョイ前。辺り一面は深い深い霧の中と時よりの雨模様で道も5m先が見えない状態。
ただ予報では夜7時頃から急に回復し、夜9時か10時頃には晴れ間も・・・な情報。

前日の深酒も祟り、椅子を倒して即落ち仮眠したのが時より強く雨降る7時前、ふと目が覚めフロントガラスに広がっていたのは、この諏訪の光景でした。

慌ててカメラを持ち出し、シャッターを切ります。
はじめ広角で撮っていた時にはわからなかったのですが、先日ヤフオク¥1,000円で落札した200mmと入れ替え、ファインダー覗いてみたら”あれっ?もしかして富士山!?”

ISO100でF4解放、シャッター30秒
これでシャッターを切ると、約30秒弱処理に時間を要します。

約3カット撮り終えた段階で、霊峰富士山は顔を隠しました。
でもでもヤッタ~撮ったどー、撮った!!
この場所がカメラマンで一晩中埋まるのは10月や11月のもうすぐ林道が冬季閉鎖する直前の頃。そもそも夏は察するに富士山も諏訪湖さえも深い雲や濃霧で隠され見れることは稀かと思います。

この夜も、一晩中現場に居たのは私の他にもう一人のみ(でもカメラも出していなかったので正直何されていたのかは不明、若しかしたら単なる仮眠?それとも早朝活動スタンバイ?)あとは大量の鹿の大群(笑


そしてこの日は、6月の満月(ストロベリームーン)から数日の頃、
満月ではありませんが、煌々と月が昇ってくると辺り一帯は月灯で明るくなってしまう。
※月風景はまた後程ご紹介!!

月が顔出す前に・・・と星空を撮影。

とは頑張ばっても、夏の天の川も強大なお月様の灯でとろけそうになってしまいます。
天の川の下に見えるは八ヶ岳連峰。

実はこれもシャッター閉じた後、、、
なんと結構デカい火球(明るい流れ星)がこのど真ん中に流れたのです。
シャッター降りて10秒後くらい(涙

星撮りの際も、カメラのシステムを使っていると、1分シャッターを開け閉じたら1分程度の処理時間が発生し、その間は撮影できません。
そう、この処理中にけっこうすんばらしい流れ星が見えてしまったり、もう毎回あるんですよね。今回もしっかり自分の目で思い出の感板には焼き付けましたが、やっぱりチョット残念。


もう一度、諏訪の宝石輝く夜景、
この時もう富士山の姿は暑い雲海に隠されて全く見えておりませんでした。

そして、いよいよ標高1700mにもお月様が昇ってきました。
各主役は雲の中ですが、広く諏訪と甲府界隈に広がる雲海との光の魔法には今夜もウットリです。

ホント、今回は頑張って行ったかいがありましたし、
自分なりの最高のカットを頂けて良かったと思います。

つづく・・・

2025年6月24日火曜日

恒例の軽井沢で初の(雨の)移動運用・・・万山望

今月はイベント盛りだくさんで、
14~15~16と、毎年恒例の軽井沢(で会合)と移動運用。
今回は1日お休みを取り、諏訪へ抜け以前より行きたかった高ボッチまで足を延ばしてきました。

先ずは軽井沢・万山望から、


軽井沢から浅間山の麓を抜け、長野原まで通ずるR146号沿いに移動運用では有名な「万山望」というパーキングエリアがあります。かなりな勾配の坂道の途中なので場所をわきまえていないとあっという間に通り過ぎ入りそびれてしまいますが、方向性は限られますが東から南関東辺りには電波的には開けているかと思いますので、お手軽運用には良い場所です。
某OMが6mAMのロールコールで声を出してくれる場所でもあります。 

毎年軽井沢には来ているのですが、いつも此処を通過し(笑)、結局群馬県側に戻り二度上峠などまで行ってしまうので、以前より一度(せっかく軽井沢まで来ているのだから)此処から/0で運用してみたいと思っていたところでした。

此処はバス停にもなっているので、駐車する際には奥側のスペースに停めましょうね。
道路反対側にも駐車スペースあります。
この日はあいにくの雨模様でしたが、晴れていればこの角度で浅間山が道の先にど~んと見えているはずです。


そう、この日は(本当は午前中晴れ予想だったのですが・・・)
蓋を開けてみたら現地到着した9時から結構な雨模様(涙
今回は雨だったらも含め、モビホでHFも想定しながらの旅ではありましたが、やはりこの位置に来たのなら、、、HFではなく6mだよなぁ~~~と、

少し仮眠をしながらも、小雨になるのを待ち、
素早くスカイドアーのワイヤーアンテナを釣り竿で上げてみました。

最初方向が良く分からなかったのですが、
開口一番のCQ、59+で応答頂いたのはなんと山梨市のOMさん。
あれっ・・・スカイドアーも八の字ではありますが意外とビーム切れるので・・・、そっかこの方向は山梨と北方面なんだ!!
確かに、少し南東方向(裏は丁度浅間山?)向けてみたら山梨局は殆ど入感しなくなるまで落ち込み、都内のクラブ移動局がガツンと入感、あらためて方向を確認すると共にこのアンテナの面白さを堪能しました(が・・・結果的には結構ずぶ濡れにもなりながらでした笑

お昼はもちろん、、、横川の釜めし一択!!
(昨年は高崎のだるま弁当に浮気してしまいましたので(笑)今年は釜めしにしてみました)そう・・・お値段上がってましたね。
益子焼の釜はもちろんキャンプの我が飯盒として持ち帰ります。

聞くに前日13日は6mで強烈なEsが出たようで、
この日もそれ目当ての6mマンが多くバンド内に耳を欹てていたようですが、結局この日はEs出ず、でも広く関東全域の皆さまよりお声をかけて頂いて楽しい初万山望での移動運用を楽しめました。


毎年恒例の無線好き仲間の会、
今年も総勢約30名弱の強烈なすんばらしく尊敬するOMさん達が集まり、酒肴に無線談義に時間を忘れて華が咲きました。お料理ももうもう毎回凄くて・・・お腹いっぱいです。


今回ゲットしたお宝品です(笑


以前から欲しかった13.8VアウトのDC/DCコンバーターブースター(ほぼ新品?)です。
今も移動運用先でバッテリーでお手軽運用する際には、ネットによく出ている中華製のDC/DCを何種類か使っているのですが、まぁ~HF帯だとノイズが凄くて(いろいろ対策をしながら騙しだまし使ってます)、やはりチャンとした製品でHF帯のノイズ抑えられればいいなぁ~と昔から欲しかったものです。
ただ、いろいろ調べたらこの製品ヒューズがよく飛んだり、下手するとFETディバイスがすっ飛ぶようで、実践投入する前にこれらの対策改造を施し現場投入しようと思っております。
(この改造の模様はまた後日ご紹介しますね)



そして、もう一つキターーーーーって感じの、
フジインダストリーのFSPポールなんですが、恐らく相当前のバージョンのもの。
るっくすらいくのFSP-406Xライクな4段6mものだと思います。
ただあのポッチを挟むやつ(治具)が無いので(一度伸ばして縮めるのに一苦労)、まだちょっとほったらかしではありますが、併せてこれに合うタイヤベースも持ってないし・・・。
実践投入は(お財布との相談の結果!?)残念ながらもう少し先になりそうです(涙

先ずは治具買ってから、一旦全伸ばししてみないとですね。
タイヤベースも結構高値・・・何方かお安く譲って頂けるOMさん居りませんかぁ~(なんて最大φ55の様です。

いつも私の最前線、コメットの6mポールと踏みたて君は新しいタイプⅢでもφ50なんで入りません(涙、そう先日の神奈コンの時でも、ポールの延長留め部分がそろそろおバカさんになってきていて・・・なんとかせなあかんなぁ~~~って思っていた矢先の今回のゲットでした。FDまで・・・?ACAGまでには・・・実践投入したいですね。



そんな楽しい1年ぶりの軽井沢を無事に終えて、
今年も来ました。うまい蕎麦をタップリ食べに草笛@佐久店です。


直前まで、少し豪華に海老天蕎麦か・・・って思っていたのですが、
お隣の地元のご夫婦が「かき揚げに盛り大盛!?」って言うもんだから(笑

だよなぁ~~~って、
「かき揚げ」に「盛り蕎麦”普通”」を頼みました。
そうそれに「くるみタレ」もです。

考えてみたら、20年以上も前?
長野市のバスターミナル地下にあった草笛行ったら、かならず「かき揚げに盛り大盛」だったのになぁ~~~って、ペロッと完食できていた頃が懐かしいと思いつつ、
今回目の前のテーブルにお座りになった、まだ幼稚園くらいのお子さん小さなお母さんが、、、「盛り大盛」がテーブルに運ばれてきたのにはビックリでした(もちろんお子さんとでしょうけれども)流石です!!

ってな訳で、
初夏長野旅、前半のお話しでした。
後日アップの後半につづく!?

2025年6月10日火曜日

神奈川コンテスト・交信有難うございました(^^♪

みなさま、こんにちは!! 
先週末、7日土曜日は「オール神奈川コンテスト」が開催されました。

このコンテストは15時~18時の第一ステージ、21時~24時の第二ステージで構成されます。
私は例年通りの「いつものバンド!いつものモード♪」での参加でしたので!?
第一ステージでのOPでした。


例年は県内の固定から参加していたのですが・・・、
前回入賞からこの3年間、一生懸命カツサンド食べ呼べど呼べど・・・結果入賞には程遠い結果しかだせなかったこともあり、今年は”晴れたら!絶対移動での参加をしよう!!”と目論んでおりまして、結果梅雨入り前最後の週末初夏晴れ、

運用場所確保とこのコンテスト併設の「神奈川SNSフォトコンテスト」への神奈コン当日撮影部門へのエントリー写真も撮ろうと意気込んで、6日金曜日深夜から現地へ向け出発!!

夜中2時にアンテナ設営開始、3時に撮影開始・・・も!?
日の出4時過ぎは残念ながら”曇り空(涙”という空振りもしながらではありましたが、コンテスト開始10時間以上前から、フォトコンテスト撮影と同時にタップリと初夏日和の移動運用を楽しんできました。


日の出頃は雲厚かったお天気も、7時過ぎには快晴に変り、
予定していた仮眠もできず、嬉しい悲鳴と雄たけびを上げながらのカメラ撮影会になりました(笑
ちなみにフォトコンの当日部門にもエントリーしようと思っておりますが、まだエントリー写真を選定中&調整中&タイトル頓智ネタ考え中です(笑


コンテストは15時開始、
丁度一週間前の週末は、この時間帯から爆発的に強力なEsが発生し6mバンド内はハチの巣を突っついたくらいの大賑わいになり、この日もとっても期待していました。
Esが出た場合はCQランニング、Es出てなかったら呼びまわり中心か!?
等々・・・いろいろ空っぽな頭悩ませながらもイメトレです(笑

日中は電源温存もあり、電池駆動のFT690を付けバンド内ワッチに励みます。
ただ、残念ながら「うす~くは6が聞こえた・・・4が聞こえた・・・」なんて会話も聞こえてはきましたが、結局少なくとも私が6エリアや4、5エリアの電波をこの日聞くことはありませんでした(残念

とはいえ・・・実際のコンテストでは、それまで静かだったバンド内も賑わい、
3時間という多摩川コンテスト並みの短時間のスプリント競技ではありますが、呼びまわりとランニングを繰り返しながらも、楽しみながらコンテスト終了の18時を無事迎えることができました。

やはり今回は県内移動でも県中央部での運用、アンテナは3エレΔループ、3エレ八木、2段コリニアーの3本全て自作アンテナでの参加でしたが、意外とアンテナのビームが切れてしまう関係で、ほんの少し回すと聞こえる局が全く聞こえなかったり、逆にガツンと入ってくるようになったりと、正直2本とも3エレではなく、片方でもヘンテナやスカイドアー、ポケットDP等もっとフラット域なアンテナを使っても良かったかなとも思いました。

写真では撮れませんでしたが、コンテスト中パドルを打っている横で、数匹の小鹿達がご挨拶しながら(笑、我が車の横を駆け上がって行きました!!


18時無事にコンテストは終了も、
所属クラブ局のロールコールもあり、とりあえずコンテスト参加設備は即撤収!!
軽くな晩御飯を食べ、21時からの1200、22時からの3.5Mと430の準備を行いました。


実は1200、いつも使っているハンディ機がなんか調子悪い、
全く(合わせた目的の周波数で)受信せず、送信はしているようだが???なんじゃ~こりゃ・・・。
しょうがないので、往年のサーマル式ガチャガチャch予備機のハンディでロールコールを呼ばせて頂きました。

後に・・・もしかして!?基準信号の周波数がコケテルか???と気づき・・・
昨晩さっそく、スペアナやIC9700等で見てみると、見事原因がビンゴ!!
きっと移動運搬や詰込み等作業時にガチャガチャ私のとり扱いが悪く、結果本体の基準信号調整用のVRがズレてしまったようでした。
再調整してOKと治りました。また併せて内臓リチウムバックアップ電池も完全になくなってしまっていたので、リチウム電池も交換しバリバリまた現役機に無事戻りました。


8日夜は、さすがに前日からほぼ貫徹(笑という事もあり、
清川村で朝まで休憩仮眠、朝の7Mロールコールにお声がけし、更に10時開店と共に清川村の道の駅でキャベツ、レタス、玉ねぎにピーマンにネギ!!
そしてお土産に「豚丼のタレ」を購入し、無事自宅まで帰還しました。
~あぁ~楽しかった!!


この3枚の夕焼け写真ですが・・・
午後、自宅で片付けしながら耐えられなくなりひと眠り仮眠しあと、ふと目を覚ました夕方、窓の外が一気に萌えるような夕日の陽りに気づき、慌ててカメラを持って玄関を飛び出して撮影してみた関東梅雨入り直前の夕焼けでした。

毎年この季節は空気中の水分が多いためなのか、
劇的に綺麗な夕焼け、都会でも見れますよね。

今日、関東では梅雨入りの正式な発表がありましたので、本当にこの夕焼けが梅雨入り前最後の夕日夕焼けだったんだなと思います。

コンテストログも無事提出完了!!
相変わらずメアドに+文字が入っているので、大丈夫かなぁ~と思いながらも送信するのですが、エラーで一度戻ってきちゃって・・・えぇ~ってよく見たら、+の問題ではなくてスペル文字が1文字足りない(コピペ不良)で、戻されたのも納得。
提出メアドをチャンと修正して、提出完了(受領メールも即受信済み)しました。

暑い初夏のコンテスト、
皆さま、コール&交信頂きまして有難うございました。

次は・・・6Dかな???
その前に実は、近々な移動運用も計画しておりますので、また聞こえておりましたらどうぞ宜しくお願い致します。


2025年5月20日火曜日

有難うございました。”ALLアジアンDXコンテスト2024年”

 去年6月CW電信部門と9月Phone電話部門、

それぞれ開催の「ALLアジアンDXコンテスト」の証書がPDF版で届いた!!

両方とも10mバンド49歳~59歳の部門で1位頂いたんだけんど、、、

この年代の部門ってば、、、

実はこの業界では、この年代部門は”若手”に部類する、

実はとっても恐ろしい部門というのを・・・

しみじみと感じる今日この頃😅でもあった。




6月、約20年ぶりの諏訪の旅路で

あれよあれよと・・・6月が終わり、 UPする前に7月になってしまいました(笑 しかも、明日は6Dです。ホント時の経過は早いですね!! 先月、軽井沢、高ボッチと長野旅してきた最終版、諏訪路の紹介を二つしたいと思います。 先ずは、片倉館の千人風呂 知る人ぞ知るここは温泉浴場なのです。...