2025年2月28日金曜日

今年も行きました”野島崎灯台” 夏天の川を探しに・・・

【星空散歩アルバム】
撮影:2024年2月22日 朝4時
千葉県南房総市


予想を超えた有明月の夜に、
うっすら夏の天の川が太平洋から昇ってきました。

撮影時には気づかなかったのですが・・・
ちょうど一筋の流れ星が綺麗に流れていました。
(シャッターは約1分)


遠くに輝く漁火がまるで星のようです。




だいぶお月様と天の川が昇ってきました。


この日、決して満月ではない有明月もとても綺麗に輝き、
あたり一面を煌々と照らしていました。
ヘッドライトが要らないくらい。


さぁ~もうすぐ夜明けです。



昨年は朝3時に現地へ着き車のドアを開けた瞬間、
天頂から降ってくる冷たい雨と分厚い雲で涙しました。

今年はリベンジ!!
思いのほか3時ころに海から昇ってきた有明月の明るさに少し気も落ちてしまいましたが、まぁでも、優しい月明りにまるで照らされているかのような優しい天の川を観ることが今年はできました。
続くマジックアワーも最高の演出でした。
すっかり身体の芯まで冷え切った朝6時半、追いかけて昇ってきたお日様の力強い暖灯でどんどん凍った身体と心が解けていく感覚が今でも忘れられません。

マニュアルANTチューナー調整の改良作戦

皆さまこんにちは、
今日は某コメットのマニュアルANTチューナーの改造!?

チューニングダイヤルのバーニアへの交換を行いましたのでご紹介です。
すでにWebで検索されてみると、同じくバーニアダイヤルに変更されているOMさんのお写真も拝見できるので、皆さんやはり同じこと考えるんだなぁ~~~そう思いました。


下記の写真はオリジナルのダイヤル(つまみ)です。
このCAT-300は、下は1.8Mから上は50MHzまで対応する、超コスパ良いアンテナチューナーではあるのですが、なにせ扱う帯域が広いためかわたくしが使う各種アンテナ(超短縮)のためか・・・(まぁ~後者の影響が大きいだろうなぁ~)
目的の周波数に同調させることはできるのですが、なにせその最後の追い込みがとってもとってもクリティカルで、せっかく合ったと思っても「もうちょい」「もうちょびっと・・・」なんてやっていると、腕がツッテきます(笑


なんとかもっと楽に調整できないしら・・・
そっか「バーニアダイヤルに変更すればいいんじゃない」
と思いつき、早速交換に挑戦してみました。

バーニアダイヤルは、
やはり「新見精機」さんの36㎜の全回転が良いんだろうなぁ~と検索を掛けたのですが・・・あれまぁ~みんな高い!!
おおよそ1つが7K円前後から(から・・・がなかなかシビレル)
通販だと最近は送料が馬鹿にならないし、、、調べたら秋葉原のパーツ屋さんでも扱っていることもわかり、秋葉遠征も視野に検討もなかなかスケジュールが合わないし(涙

そんななか、某ヤフオクで(これまたタイミング良く)
某OMさん(自作系や修理などで有名な方でした)出品のバーニアダイヤルが出品されているものを発見し即購入。
もちろん中華製ではありましたが、とりあえず一回やってみよう(品質問題あったら改めて新見製買えばよいじゃん!!)ということで早速2つ入手してみました。


入手したバーニダイヤルの品質はまぁ~お値段相当で・・・(笑
耐久性は別として、まぁ~なんとかなるレベルでもあったため、早速取り付け交換手術を実施。

いろいろ分かった事は、
開封してみたら、以外にも表パネルのすぐ裏にバリコンが2つでデーンと!!
φ6㎜のフィンガーエフェクト防止用の軸継が結構長い。
バーニアダイヤルの構造上、取り付けにはこの軸継を加工して短くしなければ・・・。

しかも、6㎜(ある意味標準!?)な太さではあるのだが、、、
入手したバーニアダイヤル(おそらくφ6㎜のつもり!?)側の穴はこのφ6㎜よりも狭く、そのままではバーニダイヤルにも入っていきません。

さぁ~どうするか(笑


先ずは、、、
バーニダイヤルの軸が通るようにパネル面元穴を広げるところから始めます。


これは仮に突っ込んでみたもの・・・
イメージは大切(笑
固定ねじ穴の位置も含め、2つ付けた際に特にバンド切り替えダイヤルに干渉しないかどうか・・・、取り付けた時に傾いていないか・・・等々確認しながら固定用のねじ穴の位置を決めていきます。


ちょっと勇気が必要ですが・・・
もう此処は清水の舞台から飛び降りるつもりで、取り付けバーニアダイヤルの位置に合わせて最短距離になるように軸継を短くカットします。


両方つけてみました(上部より)


バリコン(おそらく元々バリコン自体の軸が細いのか?、わたくしのものは一旦軸変換がかまされてあり、その上にフィンガーエフェクト防止用のプラの軸継(白いやつ)が綱買っていて、限界的にこの距離を最短でやるべく(短くパネルのバーニアダイヤルとくっつけるため)穴位置を確認しながらネジで固定していきます。


なんとか綺麗にケース内に収まったように見えますが・・・
実はほんの5㎜程度どうしてもそれ以上短くすることができなくて、ケースをしまおうとすると軸が余り、ほんの少しズレてバーニアダイヤルを回してもバリコンとの間でスリップし、回転動力がバリコンにまで伝わらなくなってしまいます。
(おそらく軸が曲がってしまうんでしょうねえぇ~)

結局なんども何度も、開けては閉じて、閉じては明け・・・気づけばラジオは深夜番組(笑
(あれっ、もっと簡単に交換できるハズではなかったのかぁ~~~)
と思いつつ、多少曲がっているだろう軸と干渉してしまう部分を解消するため三度パネル穴にリーマーを突き刺しグリグリしては様子をみる繰り返し。


このアンテナチューナーは、
固定局に1.9M帯のアンテナを張り、コンテストで1.9Mにも出たいと思って購入したもの。
もうかれこれ4~5年、AJAのオールバンド含め活躍しながら、時に煙を出しながら・・・現役稼働してきたもの。

1.9Mで150Wで気持ちよくランニング中に突然煙吹く(笑
調整してたら一気にSWRが無限大(笑

今年のお正月にも3KV 耐圧の単体パスコンが吹っ飛び(おそらく・・・品質的な問題も大きいのかも)、考えた末に・・・6KV耐圧を直列の並列つなぎ決行!!

まぁ~100W程度が限界なんだろうなぁ~~~とも、


そんな事もしながら、無事交換完了!!
まぁ~実は、あまりにもガツガツやりすぎたりして、メーターが一時変になってしまったりもありましたが、早速実践へ投入してみると、なかなかこれがいい感じ。

あ~やって良かった。そんな瞬間でした。
一応、全バンドを確認して操作、動作も確認し改造完了としました。


なんか・・・
まじまじ見てると、、、バンドの位置によって、
完全なるお顔(@_@)に見えてくるじゃないですか!!

今日も愛嬌顔を見ながら、電鍵を叩いて気行こうと思います。

2025年2月20日木曜日

春一番・潮風舞

今日はもう一丁!!サービス(笑)


真鶴岬、二ツ岩からの徒歩での帰り路、
海岸沿いを歩きながら、大島や初島が綺麗に見えるんだぁと思った瞬間、
ばさっ~~~ん!!
結構な大波と波しぶきがぱさぁ~~~っと辺り一面に、


これは面白い!!
そう思って、一旦担いだ大量の機材とストーブ(笑)を我が背から降ろし、
しばし・・・波しぶきを狙ってみました。



時より大きくウネル波に、
カモメさん達もゆ~らゆらと・・・・ばっさーーーん!!


これらの写真はPENTAXの「銀残し」でRAW現像をしてみました。
↓だけは、ゴールドフィルターを掛けてみました。


さぁ~~~今度は本当に移動運用の準備です(笑)
この時点で、最後に膝カクまでになる急登があるとは・・・思いもしませんでした(涙

朝陽の真鶴にて、、、(アルバム)

明け方の雄大な夏天の川を白墨の空に見送った後は・・・
でっかいお日様が静かに顔をだしました。 


この撮影は、先日落札した300mmレンズ
とってもとっても中球が曇っていたものを、分解して一生懸命綺麗に磨いて投入しました。










やはりお日様のチカラは凄いですよね。
ひんやりだった真鶴岬は一気にポカポカな陽気に照らされて・・・
すこ~~し、ほんわか眠くなっちゃいました。
(結局この夜は貫徹明け・・・(笑)でした。

ささぁ~移動運用の準備しなきゃ!!

2025年2月18日火曜日

初春・夏天の川を探しに・・・真鶴半島2月

こんにちは、今月は少し動いていたので・・・
更新がおそくなっちゃいました。

2月8日、所属無線クラブの新年会兼クラブ内コンテスト(お正月開催)の表彰式が今年は静岡県伊東市の温泉宿で行われまして、
せっかく伊東まで足を延ばすんだったら・・・もしかして撮れるかなと思い、道中にある真鶴半島へ寄ってみました。


当初は、湘南平や西湘バイパスの復旧した海沿いパーキングから狙おうと思ったのですが、どう考えても空が明るすぎます。
この日、南関東でも週末寒波によってとっても風が寒く感じ、一瞬二瞬!?(そんな言葉無い・・何度もたじろんだのですが、、、数えきれない程伊豆方面には言った事あったのですがいつも真鶴なんて素通りで、半島はあるんだぁ~程度しか認識が無かった真鶴半島先端、早朝2時に到着しました。

車を駐車して少し休息を取り、完全防寒しイザ真鶴半島突端へ・・・
二ツ岩が見える海岸まで急激な下り坂を降り、早速レンズを向け一発目を撮ると、あれっもう既に夏の天の川が水平線より昇り始めているではないですか!!


もろもろ整え朝4時過ぎ、
ようやく天の川を迎え撃つ準備ができ、丁寧にシャッターを切っていきます。
今回もアストロレーサーを使っての全て1枚撮りです。


約1分間の開放、シャッター閉じ像が浮かぶまで約1分待ちます。
空を見上げ、画格とフォーカス調整しながら波の音が静寂を誘います。


厳戒態勢の防寒をしたわりに・・・
なんと汗をかくくらい、この日は温かかったをの今も覚えています。
気持ち空も完全なクリアスカイではなく、若干かすみかかった空が何処までも続いていました。おかげで若干天然のフィルターを通したような夏の天の川が次々と採り込む(笑)事ができました。


画面左上には流れ星(流星)も一筋、ラッキーです!!





この季節の夏の天の川は、夜明け直前の朝5時頃に昇ってくるため、
空が白み始める6時頃までの時間の勝負になります。


朝6時過ぎ、、、朝のマジックアワー開演です。
併せて天の川は音も無く橙紅を帯びた空に消えて行きました。


さぁ、夜明けです。


実は昨年、この夏の天の川を撮りたくて夜通し千葉・野島崎まで車を夜通し走らせました。
現地は無常に小雨が降り、雲間から若干の星は見えるものの結局天の川を見る事はできませんでした。今回は1年ぶりのリベンジでした。

今月はもう一度、野島崎へ再挑戦を計画しています。
さて、本当の夏大河を拝むことができるのか・・・今からてるてる坊主と共に準備したいと思います(笑)

追伸・・・
新年会&表彰式は盛大に楽しく開催できました。
各種嬉しいグッツも頂きまして、今年も増々移動運用に固定局設備整備にと活用させて頂きます。

2025年2月2日日曜日

寒い冬には和文で汗をかく・・・🤣

節分過ぎたのにホント寒いですねぇ~~~みな様大丈夫ですか???

昨日は朝から(スンゴク久しぶりの)秋葉原へお買い物に出かけ、3時間以上もF無線さんに居ていろいろ漁ったり😂
雑貨屋さんで何か面白い物ないかなぁ~なんて、久しぶりに「秋葉原らしい」ブラ散歩を楽しみました(懐かしいなぁ~)

そんな感じで終日外歩いていたので、
すっかり身体も冷えて手足の先までビリビリ&ブルブルていたのですが、、、

さっそく週末特訓!?の(CQ ホレ・・・)決行。

和文電信でOMからの嬉しい応答と共に一気に手に汗だくだくなる緊張感に襲われ、
一気に冷え切った身体はお陰様でホっクホっクになりました😂


相変わらず頭と打電の動作が上手くリンクしておりません。

まだまだ修行中です。
はやく、キャンプ場の天幕からの~んびり和文電信交信できるようなりたいなぁ~と希望を持って修行に励みます。

結局週末は雪降りませんでした(川崎界隈は)
ただ、雨降ったおかげで我が車は真っ白てんてん水玉模様状態ですね。
来週は予定があるので、週半ばくらいには夜洗車行かなきゃだなぁ~~~。

今週は一段と寒そうですが、みな様ハリキッテ参りましょう!!
ノンビリ和文も宜しくお願いします。

2025年1月29日水曜日

【忘備録】IC-910のUX-910(1.2G帯の送信動作・パワー不安定)修理について

今日はこの度扱った修理案件を一つ忘備録として記してみます。

ICOMのV/UHF機、現在はIC-9700が現役且つこの無線機が世に出てくれたおかげで、それまで低迷だった1200M帯が一気に活気づきました。その後のハイバンド開拓への流れとしてIC-905等が発表・発売されたのは言うまでもありませんが

実はこれら現行機以前に、スーパーな名機としてIC-910、IC-911のシリーズがあります。
これらはスプリアス技適の関係でのリニューアルとは想像できますが、なにせ耳がむっちゃ良い!!現行のIC-9700よりも全然良い。

(IC-910のノーマル受信感度≒IC-9700+RFアンプ)
という話はよく聞きますし、実体験としては私もそう思います。
「IC-9700で何か聞き取れないけれど、信号が有ること自体は分かる⇒IC-910ではしっかり喋っている内容が分かる」という事も何度も経験しております。

それが故に、なかなか今でもIC-910や911等、今でも現役で大切に使っていて、手放すという人は本当に少ないと思います。とは言えIC-910に付いてはメーカーさんの修理サポートは完全に終了してしまった事はとっても残念です。

とは言え、もう製造発売から相当年数を経過しており、
有名な液晶問題以外にも彼方こちらで不具合が出てくる場合があります。

そしてここにも、調子悪くなってしまったIC-910が・・・
「1200MHz帯で送信中不安定になる」「電波が出ない、出ても極小」「表示面のRF表示部ではフルパワー電波出ている表示なのだが、実際には電波が出たり出なかったり、出なくなったり」「パワーコントロールが効かない」「以上に本体が送信中でもないのに発熱が凄い・・・」などなど、

以前より各部フラットケーブルの接触や電源系統、各種制御用などのケーブル等々を抜き差ししたり、これらコネクター類の特に半田クラックを探したり・・・、

していたのですが、今回はある程度徹底的に原因を探り、対策をすることにしました。

怪しい1200Mユニット「UX-910」

今回、作業忘備録としてですので・・・実施した作業を書きますね。

①UX-910ユニット搭載の(恐らくパワーモジュール含む各プレRF送信アンプの電源・電流を司っていると思われる)パワートランジスター「2SB1133」を交換。

 このパワートラ、回路図によると、1200M終段のパワーモジュール(M57762)のバイアス、またパ話モジュールに入る前のドライブ(プレ)アンプ(2SK2855や2SK2354)のソース側にも供給される電力(1TX9系統)を司っており、どうも此れが(壊れては居ないけれども、劣化?などで熱を持ってくると、怪しい動きをしているっぽい!!)




②更に、この「1TX9」を作っている3端子レギュレーター(BA09T)。測定ではちゃんと9Vが出てはいるのですが、果たしてセット内で熱を持ち、安定して電圧でている(上記のディバイスに電源供給できている?)のだろうか???
もしかしたら送信時の電力多くなった時に不安定になっていないだろうか???

今回実際の不具合症状や回路図面等からこの様に不良ディバイスを睨んで、
先ずは交換したのは、この2つのディバイスでした。


ただ、この三洋製の2SB1133(後に実際交換した写真の1134も)既にディスコンで、なかなか流通在庫もありません。某パーツ屋さんに2SB1133は発見しましたが、、、今度は何時買いに行けるのか・・・

そんななか、あれっ???
そう言えば、なんか似たようなTrどっかで見たような気がするぅ~~~

そんな朧気な記憶を元に、ジャンク箱を漁りに漁った結果、
ありました有りました「2SB1134」が(笑
34???
早速規格を調べてみたら、2SB1133はPEPのパワートラでIcが3A(正確には-3A)、そして1134がIcが-5Aとあります。(ちなみに1135はIc-7A)

これは多分・・・使える!!

そんな事で、早速ワンランク上の2SB1134を交換導入してみました。


更に、9Vの3端子レギュレーターも、ようく観てみたら・・・
恐らく熱でもって、表面のシルク銘板ももう見えなくなっているような状態でもあり、これもたまたま有った手持ちの9Vレギュレーターへと付け替えてみました。


更に、この無線機は発熱が凄いので・・・(ICOMの無線機は全体的に湯たんぽ代わりに(笑)
そのため、各部に加わる熱ストレスによる半田クラックや部品劣化が無いかどうか併せてチェック。特にファイナルモジュール部分はアース側の点検も含め、再半田なども実施しました。


結果・・・・
①無線機の発熱量が減った!!
 いつもは電源入れスタンバイだけでも結構チンチンに熱くなる無線機筐体ではありましたが、これらディバイスを交換した後は、相当なが~く電源入れていても、ほんのり温かくなる程度、わぁっ!これヤバくなぇ~的な発熱は無くなりました。

②パワー制御もできるようになると共に、送信時パワーダウンや表示画面上たけの意味不明な表示&電波が出てるようで本当は出てない・現象は出なくなりました。

③特に1200はPTTをONと共に、クーリングファンが高速で回り始めるのを音でも確認できるようになりました。

以上の様に、当初の致命的な不具合は解消されたと思われます。
まぁ~ハッキリとした「ここが悪い!!」という直接的な原因追及までは今回できませんでしたが、凡そ症状が治った、不具合が再発されない。ということは、そういう事なんだなぁ~~と思いました。

さぁ、蓋を閉めて本日の作業とその忘備録、
しゅうりょうとなります。

PS・・・
その後、2SB1134を取り合えず保守部品として入手、
2SB1133も今度機会があったら幾つか仕入れておこうと思います。

10月の星空@山梨 (アルバムです)

遅らばせながら、10月10日にACAGコンテストで移動した際 撮影できた秋の天の川銀河アルバムとしてご紹介です。 東京から1時間半、 現地到着3時過ぎ、今年は甲府盆地一面雲海が広がっていました。  もう秋も半ば、空には少し薄く輝く秋の天の川が流れていました。 朝3時半 冬のオリオ...