皆さまこんにちは、
今日は某コメットのマニュアルANTチューナーの改造!?
チューニングダイヤルのバーニアへの交換を行いましたのでご紹介です。
すでにWebで検索されてみると、同じくバーニアダイヤルに変更されているOMさんのお写真も拝見できるので、皆さんやはり同じこと考えるんだなぁ~~~そう思いました。
このCAT-300は、下は1.8Mから上は50MHzまで対応する、超コスパ良いアンテナチューナーではあるのですが、なにせ扱う帯域が広いためかわたくしが使う各種アンテナ(超短縮)のためか・・・(まぁ~後者の影響が大きいだろうなぁ~)
目的の周波数に同調させることはできるのですが、なにせその最後の追い込みがとってもとってもクリティカルで、せっかく合ったと思っても「もうちょい」「もうちょびっと・・・」なんてやっていると、腕がツッテきます(笑
目的の周波数に同調させることはできるのですが、なにせその最後の追い込みがとってもとってもクリティカルで、せっかく合ったと思っても「もうちょい」「もうちょびっと・・・」なんてやっていると、腕がツッテきます(笑
なんとかもっと楽に調整できないしら・・・
そっか「バーニアダイヤルに変更すればいいんじゃない」
そっか「バーニアダイヤルに変更すればいいんじゃない」
と思いつき、早速交換に挑戦してみました。
バーニアダイヤルは、
やはり「新見精機」さんの36㎜の全回転が良いんだろうなぁ~と検索を掛けたのですが・・・あれまぁ~みんな高い!!
おおよそ1つが7K円前後から(から・・・がなかなかシビレル)
通販だと最近は送料が馬鹿にならないし、、、調べたら秋葉原のパーツ屋さんでも扱っていることもわかり、秋葉遠征も視野に検討もなかなかスケジュールが合わないし(涙
そんななか、某ヤフオクで(これまたタイミング良く)
某OMさん(自作系や修理などで有名な方でした)出品のバーニアダイヤルが出品されているものを発見し即購入。
もちろん中華製ではありましたが、とりあえず一回やってみよう(品質問題あったら改めて新見製買えばよいじゃん!!)ということで早速2つ入手してみました。
そんななか、某ヤフオクで(これまたタイミング良く)
某OMさん(自作系や修理などで有名な方でした)出品のバーニアダイヤルが出品されているものを発見し即購入。
もちろん中華製ではありましたが、とりあえず一回やってみよう(品質問題あったら改めて新見製買えばよいじゃん!!)ということで早速2つ入手してみました。
入手したバーニダイヤルの品質はまぁ~お値段相当で・・・(笑
耐久性は別として、まぁ~なんとかなるレベルでもあったため、早速取り付け交換手術を実施。
いろいろ分かった事は、
開封してみたら、以外にも表パネルのすぐ裏にバリコンが2つでデーンと!!
φ6㎜のフィンガーエフェクト防止用の軸継が結構長い。
バーニアダイヤルの構造上、取り付けにはこの軸継を加工して短くしなければ・・・。
しかも、6㎜(ある意味標準!?)な太さではあるのだが、、、
入手したバーニアダイヤル(おそらくφ6㎜のつもり!?)側の穴はこのφ6㎜よりも狭く、そのままではバーニダイヤルにも入っていきません。
さぁ~どうするか(笑
先ずは、、、
バーニダイヤルの軸が通るようにパネル面元穴を広げるところから始めます。
これは仮に突っ込んでみたもの・・・
イメージは大切(笑
固定ねじ穴の位置も含め、2つ付けた際に特にバンド切り替えダイヤルに干渉しないかどうか・・・、取り付けた時に傾いていないか・・・等々確認しながら固定用のねじ穴の位置を決めていきます。
ちょっと勇気が必要ですが・・・
もう此処は清水の舞台から飛び降りるつもりで、取り付けバーニアダイヤルの位置に合わせて最短距離になるように軸継を短くカットします。
両方つけてみました(上部より)
バリコン(おそらく元々バリコン自体の軸が細いのか?、わたくしのものは一旦軸変換がかまされてあり、その上にフィンガーエフェクト防止用のプラの軸継(白いやつ)が綱買っていて、限界的にこの距離を最短でやるべく(短くパネルのバーニアダイヤルとくっつけるため)穴位置を確認しながらネジで固定していきます。
なんとか綺麗にケース内に収まったように見えますが・・・
実はほんの5㎜程度どうしてもそれ以上短くすることができなくて、ケースをしまおうとすると軸が余り、ほんの少しズレてバーニアダイヤルを回してもバリコンとの間でスリップし、回転動力がバリコンにまで伝わらなくなってしまいます。
実はほんの5㎜程度どうしてもそれ以上短くすることができなくて、ケースをしまおうとすると軸が余り、ほんの少しズレてバーニアダイヤルを回してもバリコンとの間でスリップし、回転動力がバリコンにまで伝わらなくなってしまいます。
(おそらく軸が曲がってしまうんでしょうねえぇ~)
結局なんども何度も、開けては閉じて、閉じては明け・・・気づけばラジオは深夜番組(笑
(あれっ、もっと簡単に交換できるハズではなかったのかぁ~~~)
(あれっ、もっと簡単に交換できるハズではなかったのかぁ~~~)
と思いつつ、多少曲がっているだろう軸と干渉してしまう部分を解消するため三度パネル穴にリーマーを突き刺しグリグリしては様子をみる繰り返し。
このアンテナチューナーは、
固定局に1.9M帯のアンテナを張り、コンテストで1.9Mにも出たいと思って購入したもの。
もうかれこれ4~5年、AJAのオールバンド含め活躍しながら、時に煙を出しながら・・・現役稼働してきたもの。
1.9Mで150Wで気持ちよくランニング中に突然煙吹く(笑
調整してたら一気にSWRが無限大(笑
調整してたら一気にSWRが無限大(笑
今年のお正月にも3KV 耐圧の単体パスコンが吹っ飛び(おそらく・・・品質的な問題も大きいのかも)、考えた末に・・・6KV耐圧を直列の並列つなぎ決行!!
まぁ~100W程度が限界なんだろうなぁ~~~とも、
そんな事もしながら、無事交換完了!!
まぁ~実は、あまりにもガツガツやりすぎたりして、メーターが一時変になってしまったりもありましたが、早速実践へ投入してみると、なかなかこれがいい感じ。
あ~やって良かった。そんな瞬間でした。
一応、全バンドを確認して操作、動作も確認し改造完了としました。
なんか・・・
まじまじ見てると、、、バンドの位置によって、
完全なるお顔(@_@)に見えてくるじゃないですか!!
今日も愛嬌顔を見ながら、電鍵を叩いて気行こうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿