年内最後の伊勢原キャンプ

先日開催された神奈川ハムの集いの後、
せっかく相模原まで行くんだったらと・・・事前に伊勢原のキャンプ場を予約し、
今年最後、晩秋の焚き火キャンプを楽しんできました。

伊勢原と言っても、此処はあの大山の下（此方からも大山への登山道が繋がっております）。
その麓の川沿いに小さなキャンプ場があり、最近は定宿ならぬ我が定天幕場となっております。

そんなに大きくないから、ソロにもイイ感じです。
もちろんファミリーも、今回も大学生？らしきグループのキャンパー達も居られました。

11月30日、晩秋と言ってももう関東の山でももう冬ですね。
どんなテントで挑むか少々悩んだのですが、
私の大きなワンポールではテント内でストーブ焚くなんての設備が無い為、
なるべく少しこじんまりと、温かく過ごすための小さなテント＆タープで決行しました。

この日、思ったほど気温の低下は無かったのですが、

やはり冬季は、このタープ1枚多くテントに掛かるだけで本当に暖かく感じるものです。

また先日ゲットした（ブルーでない）ブルーシート（深緑で一見高級品ライクにカモフラージュ(笑)で片面を多い、風のコントロールでテント入口や中など本当に暖かく感じました。

今回は・・・来週に控えた人間ドックのことも考慮し(笑)

すこし小食でと、、、

と言いながらも、先ずは餃子からソロ宴会開始です！！

とても100円＋税の餃子とは思えませんでした。

もちろん、前回忘れて大ショックだった缶ビールもプシュっと開け乾杯です。

今夜の晩御飯は、もちろん鍋です。

そう禁断の「牛すき焼き」

何故禁断かというと・・・

もう今から30年近く前、初めての新穂高・冬山遭難取材クンレンの天幕泊での出来事、

まぁ～超簡単に言うと、その日の晩飯は「すき焼き」とメニューは決まったのですが、

それぞれ出身が西と東と北と関東と超バラバラのコンビ。
「タレガ先か、焼きが先か・・・・」

もめにもめた、すき焼きの作り方論争(笑)

一番若かった私としては、歯向かうと、そのまま極寒の雪山の中に素っ裸で放り出されるんじゃね！？勢いで(笑)、まぁ～山で「すき焼き」って命がけのメニューなんだなぁ～～～と、

思い知らされた事件でした。

ので、実はキャンプでのすき焼きはそれ以降禁断のメニューとして、私自分史に刻み込んでいたのですが、まぁ～今回はソロキャンプ晩飯ということで、なんの不満も無く、超満足＋肉大盛増しで堪能させて頂きました。

ちなんと、卵も持参しました。

酒と併せて最高のコンビです。

〆は、塩おにぎり入れて「おじや」か・・・とっても迷ったのですが、
ベースがすき焼きだったので、今回はうどんを入れて〆とさせて頂きました（ウマっ...

今回の天場は、小川のド真ん前、

確か夏は日帰りBBQ会場となっていたところ。

ずっと川から水の流れる音を聞きながら、夜ものんびりテント泊を堪能させて頂きました。

朝ごはん、

本当は前日テント張って落ち着いたら夕方にでも晩御飯前に一杯と熱々おでん！！
と思って用意していたのですが、思いの他お腹も空いていたことから、

おでんを通り越し、直ぐに晩御飯のすき焼きにしてしまったので、熱々おでんは朝頂くことにしました。

主食はホットサンドならぬ、実はホットコロッケチーズバーガーになります。

今年もこれでキャンプ打ち止めです。

今年って何回やったかなぁ～、ホット珈琲を飲みながら考えておりました。

・・・6回？かな、2か月に１度だった気がします。

そのキャンプの間では、無線のコンテストがありAJA、東京コン、神奈川コン・・・FDにACAG、車中泊をしながらの移動運用、そして撮影移動と・・・。

考えてみたら、毎月どこかで何かやってましたね(笑)

早いものでもう師走も今日は５日、

一年間の活動を振り返りながら、来年の行動夢と計画を妄想して行きましょうね。

13回程連続で続いた雨キャンプ(雨男のレッテル）も、

今年３月期からは何がどう変わったのか・・・５回連続晴天キャンプに変わりました。

そしてキャンプのみならず、無線の移動やコンテスト、写真の撮影移動も、おかげ様な事に３月以降は一度も雨に降られておりません（喜）

来年もこの調子で・・・晴男を死守し各方面で活躍して行きたいと思います！！