こんにちは、
もう既に1週間経過してしまいましたが、先週行ってきた「道志村移動運用」のご報告です。
道志村と言えば、神奈川・相模原からバイク好きで有名な山梨の山中湖へと抜ける道志道が繋ぐ丹沢山系の谷間の街。曲がりくねった道志道のサイドには沢山のキャンプ場が連なります。また温泉も・・・。
ロケーションがらHF帯では何度か移動運用をしてことがありましたが、
今回は谷間から、林道を上がり標高1000mの峠から富士山🗻写真と久々の6m移動運用を計画しました。
キャンプについては、また後で・・・
キャンプについては、また後で・・・
今回この6mで移動運用することを決めた、せっかくだから新しい6mのアンテナ使ってみたい・・・(ただ万年の底なしの貧乏金なし無銭家)
みなさんがよく使われている、某OMさん製作のデルタループを見ながら指を銜えたままだったのですが、、、
みなさんがよく使われている、某OMさん製作のデルタループを見ながら指を銜えたままだったのですが、、、
そうだ、
「買えないなら、作っちゃおう!!」と思い立ち(が一週間前(≧◇≦)
今回、新たな3エレデルタループアンテナを見様見真似で作って調整も兼ねた移動運用として乗り込みました。
ご覧ください。
若干、いびつです😂、特に導波器的な一番手前のエレメント(ループ)の方向が、放射器と反射器の方向とはかなり違っていたのです・・・。
⇒これはブームに開けたエレメント用斜めの穴の方向が違っていたのですね!!
そして、後日(っても昨日)このエレメントの角度は新たな穴を空けることで修正しました)
今回の注目点は・・・
ブームとエレメントの固定は、基本挿すだけ!!
(移動運用に限定して、簡単軽量、なるべく短時間でセッティングや撤収ができ、持ち歩いても軽い物)としたため、面倒な固定器具まどは一切つかっていません。
エレメントとブームの接続は、ブームに開けたエレメント用の斜めの穴に挿すだけ、、、
ただ流石に挿しているだけだと突風や上げ下げなどの時など、もともと頭でっかちで不安定な逆三▽角なデルタループだとエレメントが抜けて落下、車を傷つけたり、怪我したりな問題が発生しかねません。
そこで考えたのが・・・輪ゴムで抜け防止!!
写真のとおり、輪ゴムを数本束ね、エレメントとブームの間でゴムを掛け、抜け防止としています。ご覧のとおりの元々細くて軽いエレメントを採用しているのでこの程度でもガッツリ抜けなくなり、心理的にも安心感を得ることができました。
もう一つは、給電です。
デルタループへの給電にはいろいろ方法があるのですが、今回は200Ω⇔50Ωのトロイダルコアで持ってインピーダンス変換と、併せて以前スカイドアーを製作した時にバリコンを入れて調整したこともあって、同じくバリコン(可変コンデンサー)=以前ジャンク品として大量にヤフオク相手から頂いたもの😂
これを平行に挿入してみました。容量的には50~90PF程度でしょうか・・・。
100均の小型タッパに組み込んで防水処理します。(移動運用でも雨ふっちゃいますからねぇ~)
最終的には、6mバンドのSSBやCWのよく出る下側へと併せてみました。
CW帯も問題無く乗ってます。
これでコンテスト(CW)も大丈夫そうです。
51.5MHz程度まで良好に1.5以内、多少のインピーダンスの変化はありますが、
基本FMは滅多にやらないので(Esの時くらい)、CWとSSB帯ではとても良好で電波が乗ってくれました。
さっそく調整を終え、6mSSB/CWで移動運用開始です。
まぁエレメントの導波器の位置がちょいとブレ幅多かったこともあって、明確な指向性があるというよりは(もちろん回せばちゃんと指向性も分かる)、全方向良く入ってくる!!
受信が無茶苦茶良いような気がする・・・みんな59、599+😂
使う皆さんが、デルタループはある種独特な聞こえ方をする・・・とは物のネットで何度も読みましたが、これがそうなんだろうなぁ~~~と思う程の面白い聞こえ方を感じ取ることができました。ただ飛びは・・・帰ってくるレポートが信号強度的に少し弱い???
(先週はバンド内のノイズも結構あったようではありますが・・・)
やっぱり、導波器のせいで・・・導波ではなく反射になってたりして😅
お昼ご飯は、海苔巻き富士山をガブリ・・・
いろいろ調整個所の印をつけ、この日の宿「キャンプ場」へと向かいました。
今回のキャンプ移動は、
昔小学校の分校として使われていた校庭をキャンプ場にしたところ、
バイク好きのおっちゃんたちと、キャンプを楽しみました。
キャンプの模様、写真、
別途またUPしていきたいと思います。
アンテナの詳細についても、後日またUPしますね。
の2日間快晴☀キャンプ移動運用をめい一杯今回は楽しめました。
交信頂いたみな様、ありがとうございました。
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