巷はハムフェアーなのですが、ちょっと事情があり、
今年も出席できず・・・
そんな中で、週末なんと発覚してしまったTS-830の再び!?三度orMORE!??な故障(>_<)
(ホント、月一でどっか故障してますよね・・・うちの830さんは)
今回の故障は、
CW送信時にVOX回路を使っているのですが、
これが送信時にバコバコ言って、VOXが効かなくなり、送受信を繰り返す・・・
っていう故障です。
回路からして、真っ先にAF回路を怪しむわけですが・・・
この2日間の格闘の末、今回はどうしても、原因の特定まで漕ぎつけていません。
(最初に結果のご報告です)
VOX回路を含む送信制御系はAF基盤にあるようなんですが・・・。
前回のお話しでも紹介しているとおり、、、このAF基盤は数か月前にヤフオクで中古部品を仕入れて移植をしています。
したがって・・・これは新たな故障なのか?
それとも、もともとこの手の症状があったのかよくわかりません
もちろん、AF基盤と原因特定をにらんでいますが、もしかしたら、全く別の個所(大抵はつまらなく「えっ此処が!?」っていうような箇所の故障)かもしれませんね。
とりあえず・・・
早速AF基盤を取り出し、睨めっこです。
もちろん、今回もしっかり感電しながら・・・(>_<)ついて出に軽いやけどもね・・・
まぁ~もともと古いRIGでもありますから、いつもの調子ではあるのですが、
ひとつひとつの原因を回路図面を追い探りつつ、これかなぁ~と思われる部品交換もしてみました。
特に、スイッチ用のTrやダイオード、そして電解コンデンサー類は確かに経年劣化もありますしね。
問題の症状については、
回路図面で追っかけ、調整や部品交換しては再度状況をみるというカット&トライ
ただ、はやりなかなか原因がつかめません。
多少改善はしたものの、CWフルパワーにてVOXを使って送信しだすと、パコパコ送受信を繰り返して(発信しているかのように・・・
もしかしてRFの回り込みか?、電源系の部品が経たり劣化して電力が足りないのか???
ともかく、RL(リレー)のコイル制御の電圧自体がパコパコ行ってしまうため、どうも何処かの大元なんでしょうけれども・・・
結局2日間、悩みながら、眼鏡も架け替えながら・・・格闘してみたのですが、
今回は原因を突き止められずに・・・時間切れになってしまいました。
仕方なく、夕方からは基板上の劣化交換部品を交換して、今日の処は一旦終了です。
正常なAF基盤の手持ち予備がまた無い(^_^;)こともあり
(本当は前回交換したものを整備しようとしていたのだが、全く持ってその予備基板の整備が遅れている)、
もう、本当にAF基盤が原因なのか???
も含めて、
頭を冷やし、少し長いスパンで持って解決へと更に研究して行こうと思います。
最後の写真は、今回交換して電解コンデンサーやTr類です。
今回の原因には直接関係なかったかもしれませんが、パンクしているものも数点あったので、これはこれで必要なメンテナンスだったのでしょうけれどもね。
しかし・・・
多分、ほんのチョットしたところが原因なんでしょうねぇ~~~(^_^;)
困ったものです。
まぁ~物がものなので、、、、
ノンビリと楽しみながらの古い40年前の無線機と今後も付き合っていきましょうね(^^ゞ
引き続き、修理についての名案とヒント、そしてカット&トライ、いい結果が分かりましたら、お知らせしますね。
今日のところは、久しぶりに電話のSSBで、皆さんが集うお空に参加しようと思います。
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