2025年4月30日水曜日

ALLJA 星空散歩

コンテストをサボって・・・
空を見つめた3枚をアルバムにしました。


きっと3時に昇ってくる、
そう願った誰からも呼ばれなくなったコンテストの深夜時間、

真っ暗闇の宙にレンズを向けシャッター1分切ってみる。


シャッターを閉じて、また1分・・・
星空撮影には時間待ちの忍耐力が必要だ、

偶に歌ったり、深夜ラジオ聴いたり、、、富士山見ながら無線でCQ出したこともあった。
みんな深夜の2時、3時。


思った通りに、夏の天の川へみるみる天を昇って行った。

5枚撮影し、
少しぶるっと震える身体に初めて寒さを感じながら、
2時間だけ仮眠しようっと。

朝5時、またコンテストの始まりだ!!

2025年4月27日 早朝


2025年4月29日火曜日

AJAコンテスト2025 交信有難うございました。 

皆さまこんにちは、
この週末はAJA(ALLJAコンテスト)が開催されました。

昨年は2日目夕方に車両故障が発生し、結果途中自主リタイヤとなってしまいましたので、今年はノートラブルを目標に(っというか無事ケガも事故もなく・・・を願い)懲りずに移動運用で参加してきました。

細かな場所の紹介は避けますが、以前良く移動運用にも来ていて、
数年前関東を大規模に襲った台風被害以降、道が崩落断絶してしまいなかなか行けなくなってしまいこの数年行けなかった場所でした。今年2月、近くに行った際に様子を下見したところ、車が通れるように復旧していたので晴れたら行こうと決めておりました。


今回の目玉は大きく3点あります。

①発電機を新調しました(っても中古品を急遽仕入れました)。これがコンテストで使い物になるかどうかのテスト(⇒ホンダのEX6で600W、急遽メリクリました笑)。
②自作6エレ八木の追いキムチならぬ「追いエレメント」で、7エレ化。
③6mの垂直偏波へ挑戦ということで、同軸ケーブルで作る自作コリニアアンテナの実用化

です。もちろん他にも細かくは、あれもやってみよう、これも挑戦!!
なんての妄想はたくさんあるのですが、、、あまり欲張ると失敗するので(笑)今年も少しずつやっていきたいと思います。
⇒本当は4エレ・デルタループの工作を目論んでおりました。


24日金曜日に到着した発電機です(中古品)です。
手前は25年以上以前から使っているEX750(もう全体的に鉄の塊!!)

毎回、機材をはじめ荷物は相当精査しているつもりなのですが、
毎年なんだかんだでコンテストへ向かう際の積載荷物は増え続けていると思います(涙

では本題!!
①EX6発電機、
結果は超良好に24時間以上安定連続稼働してくれました。
特に無線機常に50Wフル送信(安定化電源で凡そ消費電力で200~230W程度?)+300Wの足元ヒーターをこの季節特に冷え込む夜間帯は使うのですが(車は基本最後の避難移動手段なので基本温存)、特に過負荷警告灯が付くこともなくまだまだ余裕ある働きっぷりでした。燃費も心配したのですが24hで8L弱(0.33L/h)かなと今後我が家の主要発電所になりそうです。しかも軽い&静か(EX750比較ね!)

②6エレメント八木の追いエレメント(7エレメント化)

先日自宅ベランダで追いエレメントアンテナ用の木製ブームにニスを塗りぬりしていた写真もご覧いただけたかと思いますが、あの木製ブームはこのように6エレのトップエレメント側へと追加します。接続は(今回はテストも兼ねているので・・・)結束バンドで6エレトップ付近のブームに締め付けました。


今回はアンテナを始めてロープで釣ってみようとも思いましたので、まぁ~あまり落ちない定道にしてあります(ただ木製でなる細、なる固い木を考えていましたが、確か松だったか・・・(それしか無かった涙


これが完成した7エレメントの八木(F9FT版)になります。
元々我が自作品は、アンテナの巨匠から言わせると”論外”なものになるくらいほっそーい
(φ3㎜とかφ4㎜)アルミパイプで構成されているので、7エレでも片手で持ち上げられるほどの軽い分、直ぐぐにゃぐにゃしなります。
そういうアンテナなんです!!


どうですか!!無事上がりましたね。
そういうこと?(笑)で、今回7エレ化することに伴って初めてアンテナを釣る機構も作ってみました。ただ・・・(写真をZoomして頂ければわかるとおもいますが)、アンテナマストからアンテナを釣るロープを真ん中で支えている棒ですが、これはフロアーマットなどのモップの柄の棒の流用なんです(笑
だからトップ部分に、手で持つ太くなったところがありますよね!!

アンテナ調整は、もちろんのことスンナリ行きませんでした。
アンテナアナライザーで計測すると、最初は同町周波数が53MHzや44MHzに綺麗に乗っております。放射エレメント含め、数本のエレメントの位置を変化させてみましたが一向にSWRも高く、CW帯のバンド下方方向には改善できません。

そこで、、、究極な魔改造対処を!!
放射エレメントにも約10cm程度の追いエレメントを両方にワニ口クリップ付けて再測定。
なんと、いきなりガタっと希望周波数にアンテナが同調し一気に改善していくのが分かりました。(でも1時間程度悩んだかなぁ~)

取り合えず、ポールトップまで上げて家の主砲アンテナとしました!!

感想は、、、あぁ~やはりこれが7エレなのね!!6エレでは得られない能力を何度も何度も今回体感しました。某6mスーパーマンOM師匠が「1本、1本、エレメント増えると、聞こえる範囲がグッと迫ってくるんだよねぇ~」っ的な事を言っていた意味が(当時6mを殆どやらなかった私としては直ぐに忘れた言葉だったんですが、どこか頭の片隅にず~っとこの言葉が残っており・・・)今回ほんとに肌で感じました。
ただ同時に言われた通り「重く」「指向性範囲も狭く」という難しさも良く分かりました。

今後は6エレと7エレの使い分けながら、コンテストや移動運用で使って行こうと思いました・まぁ~~~追い部分のブームは木ですから(笑

②6mのコリニアアンテナ
これも思い立って作った2段コリニアアンテナではありますが、実践での調整や運用は今回が初めてでした。
8mのグラスロットへとアンテナエレメントを貼り付け自立。早速調整用のタブをカットしていきます。はじめ作ったばかりの状態で45MHzと54MHzに同調点がありました。
10cmカット、5cmカット、1㎝、5㎜・・・
切る度に割とイイ感じで目標の50MのSSB/CW帯に近づいていきます。
そしてカット、あっ!?
その瞬間、全く同調点が無くなってしまいました(汗
「やべぇ~切りすぎた!?」あぁ~~~作り直しかよ・・・と思い始めならがも、
「まぁ~作り直すんだったら、限界までカットしてみても良いんじゃねぇ~」


その後も結構切り進んだ頃、、、
あれっ「49.5M辺りで丁度良い具合になってんじゃん!!」
あらためて5㎜程度切ったら、少し中心が上がりました。
おおっ、、、これは!!、また5㎜切ったら50MHz帯に入ってきました(笑

結果的には50.100付近でSWRは最低ラインの1.0、バンド幅も下は50.000~50.800程度までは1.5以下に収まる広範囲でいい感じに調整が上がりました。

実際の交信ですが・・・、
そりゃ~方や7エレや6エレ、さらにデルタループと同列には比較しては可哀そうではありますが、でもチャンとアンテナとして成り立っております。
数局とも無事初交信もできて、こちらも大満足でした(50Wフルパワーで問題無し)


今回の結果ですが・・・
やはりEsが結局出てもらえず(うっすら有ったような情報はありましたが・・・ホントかな?)夕方に南方のSCが短時間ではありましたがマルチを増やしてくれました。
ただ・・・、この夕方、もう台風か!?というくらいの突風と強風がアンテナや車を大きく揺らし、風見鶏のように固定が効かずグルグル回っている7エレのポールを片手で抑えならが、ヘッドホーンとパドルコードを延長し、車の外へ出て立ちながらのCALLとなりました(笑

アンテナももうコの様に突風を受けて曲がり、ゆがみ、ポールももう折れるんじゃないか・・・という、結構アブナイ状況で・・・、
数局と交信した後は、アンテナを地上高2.5程まで下げてのラスト3時間を突っ走りました。

当然、夕方リタイヤしてしまった昨年のスコアーは無事超えましたが、
過去に同場所からのコンテスト参加時のスコアーには交信局数もマルチも届きませんでした(涙
ただ・・・先の合わせ技の実験や自作品実践投入など、とっても得ることが大きな楽しいAJA2025年コンテスト移動運用となりました。

唯一の失敗は・・・
①1局分正常な交信のあと、何故か「Enter」キーではなく、「Esc」キーを押してしまい・・・完全にデータが記録されることもなく消え去ってしまったこと(涙
⇒かなり寝ぼけながらな時間帯でした・・・(反省)

②アンテナ設置の調整の際、
手に持っていたナットレンチを誤って落下させ、ボンネットの真ん中先端部分に落とし・・・当然塗装も剥げる傷を2か所作ってしまった(超涙涙涙・・・
まぁ~大きな傷ではなくへこみもないので、早速タッチペンで錆びないようぬりぬり、後でもっとチャンと綺麗に修理しようと思います(自分でね笑
まぁ~修理する楽しみが1つ増えたと考えましょう。男子の傷は勲章だ!!!!!


コンテスト前の晩飯
無印の牛筋カレーと今は貴重になったパックご飯(数年前?だいぶ前に買った)

あっそうだ、しっぱいがもう一つ
貴重なビールを1本、此処の大地に全部飲ませてしまった(お供え!?)ことも・・・笑


コンテスト終わり、強風が止んだのが日付変わって28日の午前2時半ころ、
2基の八木も無事に撤収。
コの様に歪んいたアンテナも、下すと特に曲がりも破損も折れも無く全部無事でした。
まったく曲がってもいない!!スゴイ!!!
細いため弾力性があるのか・・・一応ブームには補強材も入れてはいるんで)

当然、晩飯もろくに食べていないので劇的に腹がすき、
深夜のヤバイ反則行為「カレーヌードルをお汁までしっかり頂きました。午前3時」


雨降るとドロドロになりそだし、
天気が悪くなる方向とも情報があったので(っていうか既に暴風受けましたが)
夜のうちに現地を無事離脱し、道の駅で仮眠させて頂きました。

起きたらもう10時(笑
道の駅で大わらじ鰺フライ弁当を購入!!
連休で道の駅も混雑してきたので、地元の海の見える温泉まで走り、海を眺めながらお弁当を頂き、久々の黒湯温泉にもドップリ浸かって無事海を越え帰還しました。


細かな事言えばいろいろと今年もありましたが(笑
総じてとっても楽しく24時間コンテストを楽しむ事ができました。

あらためまして、交信頂きましたすべての皆さまに感謝&今回も数局聞き取れなかった局さんもありまして大変失礼しました。
また是非宜しくお願いいたします。

次は・・・週末(そう今週末)
東京コンテストに出る予定です。
聞こえておりましたら是非交信宜しくお願いいたします。
東京コンテスト:5/3(土曜日)9時~15時です!!

PS・・・
後日になりますが、現像処理しましたら今回撮った写真(1枚は簡易現像でXに)UPしますね。
今回もhQSLのみ数日のうちに送信させて頂きます。
紙QSLの発行はしません。もし紙QSLが必要でしたらお手数掛けますがご連絡お願い致します。

2025年4月13日日曜日

6m用の2段同軸コリニアアンテナの製作

みな様こんばんは、
以前より興味があった同軸コリニアアンテナ(コーリニアアンテナ)ですが、
先週の神奈川非常通信訓練コンテストでも久しぶり実際に使ってみるととっても面白い飛び方、受け方をして第一線で大活躍してくれました。

そんな事もあり、これも以前より気になっていた6mに於ける垂直偏波でお手軽&(貧乏)無銭家ならではの(お金掛けずにあるモノで)なんイイアンテナできないかな~と思い。

思い立ったのが、6mのコリニアアンテナでした。

とは言え、ワタクシ・・・
みなさんの様に、長~~いグラスロット竿(10mとか15mとか)持ってないし・・・
せいぜい長いと言えば何時もキャンプやお手軽移動で使っている8mものの本当の釣り竿だし、こんなんでもコリニア出来るのかな?

調べてみたら、2段でも同じように同軸コリニアアンテナ作って実験・運用されているOMさんも居らしたのを目にしましたので、こりゃ~来るAJAコンテストや東京コンテスト向けにと製作を計画しました。


基本的な同軸コリニアアンテナの設計は、
1200M同様に、同軸コリニアを研究されている「同軸コリニアアンテナ研究会」さん等のスペシャリストOMさんがとても丁寧な情報をネットで公開されておりますので、今回もありがたく参考にさせて頂きました。


さて、さっそく材料集めです。
今回は廃棄衛星通信ターミナルで使用していた1.5Dライクなノルウェー産の細い同軸ケーブルをエレメントとして使う事にしました。元々は1.5GHzレベルの衛星通信IF信号をアンテナに送っていたケーブルなので、芯線も単芯ではなく数本束ね、シールドもWになっていて高周波特性も悪くはないものです。


一番大変なのが、同軸の皮むきです(笑
しかも細くて、老眼で良く見えない・・・。
今回は2段なので、同軸を6本準備すればイイのですが、今更ながら1200Mの16段ってよくやった(皮向いた)なぁ~って、作業しながら改めて関心してしまいました。
もうできないかも・・・(笑


エレメントや整合エレメント等は、お互いに互い違いに半田付けをしていきます。
ある程度太いケーブルの場合には、半田する部分も多いので強度も保たれると思うのですが、細いケーブルの場合には互いに引っ張られたり、何等かの拍子でテンションが掛かってしまった場合には切れちゃう可能性も高く、どうやってお互いにガッツリ付けてあげるか少し悩みました。


結果的には、互いに繋いだ芯線に剥いた同軸ケーブルの外被覆を互いに被せ太さと芯線の保護をしつつ、結束バンドでガッツリ互いの芯線を固定し、更にグルーガン(ホットボンド)でガッリ絶縁&防水も含め固定するという感じでした。

まぁ~実際に設置してみたり、釣り竿に張り付け引っ張られたり、曲げられたり等々・・・
やってみてまた不具合が出てきたら新たな頓智を練ってみましょう笑

完成した写真は、TOPに掲載した写真になります。
無線機側の同軸には、前の車で車載アンテナ設置していた時に使っていたMコネ付き同軸ケーブルを(捨てずにとってあった室内使用で状態の良い物)流用し、給電線として取り付けました。

さて、最後は実際に揚げてみて、スタブの長さ調整をしながら同調点に調整していく感じになると思いますが、これは実際に今月26日のAJAの移動運用の際、全てのコンテスト用アンテナを設置してから(笑)、改めて設置しながら調整してみようと思います。

はて、チャンと6mの波は乗ってくれるのでしょうか(笑


今日はもう一丁のご連絡です。


先PENTAX 17で撮ったフィルムを現像に出した際に、
ショップの店長と「モノクロフィルム現像」についてお話しをしたのですが、
その際に出た(最近は主流なの!?)「カラーフィルムの白黒フィルム!?????」
これだったら、時間を必要とせず普通のカラーネガフィルムと同じ現像処理がお店でできるので、1時間あれば作業できると・・・

その当該フィルムを無事に入手しました。
もうメーカー直販でからの購入(実際には在庫的にも価格&送料的にも、一番これが安かった)しました。

先日、新たなカラーネガをカメラに装填してしまったので・・・😅
そのフィルムが無くなったら、今度はこのフィルムで白黒写真に挑戦してみようと思います。
こうご期待!!!(かなりムズイと思うけど・・・。

2025年4月7日月曜日

電通大コンテスト・すぺしゃるTnks

こんばんは、
今日はもう一つ、、、うれしいお話しが!!

帰宅したら届いておりました。

交信頂いた皆さま&電通大クラブの皆さま、ありがとう😊ございました。コンテスト交信していると、交換ナンバーで関係者の皆さんの多い事!!

さすが電通大ですね。

今年も時間が合いましたら参加しますね。
どうぞ宜しくお願い致します。

今年も”神奈川クンレン”交信有難うございました。

いよいよ4月、新年度・新学期を迎えました。
そして今年もさる5日(土曜日)、神奈川非常通信クンレン(神奈川クンレン)コンテストが開催され毎年固定から1200Mに出ているのですが、今年は(天気にも恵まれたので)初めて移動運用での参加をしてきました。

神奈川県内中央部から、
実はいつもキャンプへ行くキャンプ場の近くで、毎回通る度に「良い移動運用場所無いかなぁ~」と探しながらの”移動場所活!!”もしていたのですが・・・笑

以前、キャンプ前に少しだけ当時自作アンテナのテストも兼ね6mで移動運用をしてみた場所があったので、今回も(先にご紹介した通り1200Mの自作コリニアの自立化のテストも兼ね)、まぁ~~~まったく飛ばなかったら6mへ鞍替えも含め、移動運用スタイルでの参加を試みました。
 
もちろん、6m自作デルタループや6mものの機材と共に・・・
(ただし、今回の心の中は完全に1200Mモノバンド参加だけをイメージしていました笑

一か所目、
目的とした場所へと到着し、まずはハンディ機と手持ち10エレ自作八木で周辺からバンド内を聞いてみます・・・・。だ~~~れも居ません。聞こえません(涙
すごい普段使わないくらい上の周波数帯にFMで明らかに(コール無いよなぁ~)的な交信が聞こえ、初めて「無線機やアンテナはとりあえず正常か?」確認が完了。
そのあと、各レピーター周波数も聞いてみながら・・・

だめだぁ~”此処開けてないやん!!”の判断。

とりあえず、春冬眠明けの獣類を警戒しながらも、ハンディと八木とフィルムカメラを持って、坂道を徒歩で登ってみました。

予定場所から5分程度上り坂を登り、
此処行けるかな!?と、ぜいはぁゼイハァ言いながらバンド内ワッチをしてみたら、今度は都内と埼玉局の交信が聞こえ、手で持ったアンテナをゆっくり振って・・・。
”此処にしょう!!”

この段階で6m関係のアンテナや無線機は全て封印。
全力で1200Mの準備を始めました。

今回使ったアンテナは、自作16段コリニア(先週自立できるよう改造したもの)、それに自作13エレのF9FT型アンテナの2本。同軸はどこぞで拾った8DSFAとゴミ箱から拾った(マジで)5DSFAという(自分としては高級品の仕様(笑

日中は少しハンディ&QRPPでの運用で1200M特有のの~~~んびりQSOを楽しんで、バンド内やロケの飛び方、アンテナの特性や指向性を検証してみました。
とっても面白い事に、コリニアもアンテナ回すと結構大きく受信電界が変動する!?もしかして(水平面でも)かなりの指向性があるの???って思うほど、大きく変わりました。

また13エレは思いのほかビーム幅が狭く、かなり指向性があるのが分かり、
こりゃ~安定しない踏みたて&アンテナポール手回しだと、かなりシンドイんではないか・・・と思うほど、大きく電波状態は変化しました。
マジで「こればはムズイかも!!」

そんなことを日中思いながら、春の日差し(午後からは雨も少し降りましたが)久々のポカポカ陽気のお山を感じながら、花粉でくしゃみ連発、終始ボロボロ涙の春を楽しみました。
(いかん、完全に久々の”移動運用”に浮かれて、花粉症だっちゅうこと忘れておりました)


このコンテストはバンドによって時間が異なります。
HF帯、VHF帯、そしてUHF帯と夕方18時からそれぞれ2時間づつ開催になります。
元気あればフル参戦や、せっかく移動しているのだからチェックリスト扱いで参加しログを提出することもできます。が・・・Phoneだけなんです😅モードが、

私、いつもそうなんですが・・・2・3局Phoneのモードで交信すると、声枯れちゃうくらい喉が弱いんです(^^;なのでコンテストの殆どはCWでの参戦。
年に何回あるかなぁ~Phoneでのコンテスト参加(オールアジアSSB、1エリアAM、そして神奈川クンレン・・・)くらいでしょうか(笑
それくらい、私のPhoneは珍しいかもです。自分で言うのもなんですが・・・。

22時コンテスト開始、
実は直前にズッコケ・・・、周波数確保も兼ね、ある周波数で21時半ころからCQを出して普通の交信をしておりました。数局のOMさんから声かけて頂き(あっチャンと飛んでるんだぁ~なんて初めて把握)、イイ感じな21時56分「ドン、ガチャっ・・・○○ちゃ~ん、お風呂・・・」という物凄く強い電波が突然相手の声に被ってきました。もうビックリ。
相手局は「もがもがもが・・・」と、とりあえず相手は私の声を取れているみたいで急いで空いてる周波数にQSY、~多分察するに交信していた我々に悪さをしたのではなく”なんかモノがスタンドMICのLOCKボタンに落下し、本人気付かずOA状態になっちゃったんだろうなぁ~~~と。

結局、そのママ22時突入!!
最初の1時間は、もうビックリするくらい皆さんに呼んで頂いて、ありがたい悲鳴でした。
心のなかで(多摩コンの2時間もこんなに呼んでくれるんだったらイイのになぁ~(笑)

途中、ログのPCキー入力が変になり、
”I”と入れるところが、なんぼやっても”い”に変ってしまいログが確定できない状態で大焦り。以外にもコリニアに鋭い指向性が水平方向にも発生しているようで(L型的に八木付けたから何等か影響あったのかもね・・・)、
13エレ八木アンテナ、これまでの運用ではそんなに意識してなかったのですが、思いのほかビーム幅が狭く感じて、手もテーターではなかなか機用に回すこともできず・・・苦労した半面、水平面でも指向性あるコリニアを手でしながら、マイクを握る2時間でした。

改めてコリニアアンテナの奇想天外な面白さを知りました。
また、自作アンテナ群もとても上手く働いてくれており、ホント楽しく2時間QSOを楽しむことができました。


コンテストが終わった24時、
余りにもお腹がすいてしまい、カップ麺とおにぎり🍙を食べ、
撤収作業に入りました。

26時、撤収が全て終わり、
一瞬「高速で自宅帰っちゃおうか・・・」って何度も脳裏を過ったのですが、
やはり運転席乗りヘッドライドで暗闇照らすと、どっとお疲れモードで眠気も感じ、

そのまま予定どおりの、清川村の道の駅まで行って仮眠を取りました。

朝あの事件が・・・(そうETCがシステムエラー)
後から考えてみれば、あのまま高速行っていたらドンピシャでETCゲートは開かず、
高速道路上に取り残されるところでした😁



清川村・道の駅周辺は桜が真っ盛りに咲き乱れ、朝目をきっちり覚ましてから
川沿いの桜並木をお散歩してみました。




クラブのロールコールを終えて、
10時の道の駅開店時間を待ちます。


そう、
目指すは”清川名物の豚丼”
昨日土曜日、実は殆ど何も食べていなかった(焼きそばとカップ麺のみ😢)


ちょっと奮発して、ガッツリ”ロースとバラ肉の相盛り特盛丼”を頼み、
ペロッとお腹なか入っちゃいました😋


午後には下り坂な天気予報(その後、大外れしちゃいましたが)もあり、
お土産(デッカイ地産のキャベツ特大玉と菜の花、そして盛升🍶)も購入して自宅SWRも気にしながら、無事帰宅とっても楽しい春の神奈川クンレン参加でした。

最後に、今回深夜帯にも関わらず交信して頂きまして誠にありがとうございました。
とっても終始楽しくPhoneでのコンテスト楽しむことができました。
(ちっと・・・県内の交換ナンバー長いけどねぇ~~~本音です)

さてっ、お次は・・・いよいよAJAに向けた準備開始でしょうか。
去年の遭難騒ぎから1年ね笑、今年も万全にして臨もうと心に誓いました🤣

夏休み自由研究「C311修理」と当時を思い出しアナログSメーター自作

こんばんは、 チョイと遅れてしまいましたが、先週末のFDコンテスト、 皆さま交信頂き有難うございました。 えっと・・・ 諸々準備万端だったんですが金曜日に身体を壊し、一時殆ど動けなくなっちゃいまして、 準備した移動運用用の機材を玄関からあと車に積めばよい!という段階で移動運用を中...