八木アンテナの改善実験・・・の巻

こんばんは、

6月もアッという間に折り返し地点ですね。
天候も暑くなったり、いきなり４月寒さに戻ったり・・・、
じめじめ感抜群の梅雨シーズンです。
みなさま、体調管理には十分ご注意してくださいね。
もうすぐ、夏と夏休みがまっていますよ！！

そして、６ダンとFDと・・・
はて？、今年は両方のコンテスト参加できるんでしょうか？？？
未だに分かりませんが(^^;

そんな中、、、
実は、ALLJAコンテストの時に、鳴り物入り！？（たぶん言葉使い違うと思うけど・・
緊急製作して参戦（するはずだった、６ｍの６エレ八木アンテナ
（正確にはF9FTですが）

これこれ・・・↓↓↓

実は・・・使えているような感じにはなっておりますが・・・
ホントは全く使えていなかったんですね(^^;

当時、猛吹雪の中でのアンテナ調整の結果、
６ｍ自体の電波はうまく乗ったのですが、、、
よーーーーく見て頂くと分かるのですが、ブーム自体がエレメントの重さに耐えきれず、
大きく下側に沿ってしまって、実は八木としての機能は実質３エレ程度！？にしか成っていなかったのです。（そう、基本中の基本・・・導波器、放射器、反射器(^^;

てなわけで・・・当時は現場でかなーーーりのスッタモンダもあったのですが、
ここにきて、改めて！！

ブームの強度増強への改善に頭を捻ってみました。

もともとは、なるべく小型軽量と簡易で建てられる八木を目指した関係で、
ほんと、各部は細く軽量のアルミパイプで構成されています。

とはいうものの、
たぶん５エレくらいまでだったた全く問題なかったのかもしれませんが、
いつもの事で、欲を出しちゃった関係で・・・
前後（ブーム長が長くなってしまいました）

とりあえず、ホームセンター行ったら、
丁度現在のブームパイプの内部に挿入できそうな、アルミ棒を発見！！
いろいろ、考えて・・
まぁ～多少の重さは、あるいみ強度を保つ意味でも仕方ない・・・
ということで、約１ｍの棒を２本購入、早速エレメントで沿ってしまうブームポールパイプの中身へと入れ込み、強度を大きくしてみました。

更に、マッチング回路部分でも少し反省し、
必要な部分の改善を行いました。

さて・・・・いざ実践テスト！！
と行きたいところですが、どうも次の週末の天気予報があまりよくありません((+_+))

次週末を超えると！？
あれっ、、、なんと再来週はもう６Dコンテスト開催日ではないですか！！

ってわけで、、、
てるてる坊主君を作って、来週末にでもテスト移動運用できるように、
努力！？をしたいと思います。
まぁ～、あまりにもの土砂降りでしたら、、、諦めますが、
短時間でも、こし聞こえておりましたら、来週末はどうぞ宜しくお願い致します。