こんにちは、
今日は丁度昨年末から年明けに掛けてブラ散歩したPENTAX17撮りのフィルムが現像からあがってきましたので、アルバムを作ってみました。
先ずは、2025年初日の出(編)です。
朝5時、多摩川原橋(稲城と調布の間の多摩川に掛かる橋)へと完全防寒で行ってきました。
元々、近年ではデジタルカメラで撮影してきていたのですが、
せっかく昨年暮れに仕入れた”PENTAX17”には”B(バルブ)”モードが搭載されており、
ひっさしぶりに、フィルムでも撮影してみたくなり、迷わず2本の三脚を担いで現地へ向かいました。
PENTAX17 のレリーズは赤外線リモコンではなく、有線スイッチ型のレリーズになります。
そう、持ってたんですね。最近はリモコンを使ってしまうのでめったに使う事なくなっておりましたが、なんか懐かしい!!
そういう、昨年秋にこれまた久しぶりにフィルム一眼で撮影した時には、
昔ながらのワイヤー式レリーズを引っ張り出してきて、シャッターへ取付けレリースシャッターを30年ぶり?に楽しんだ矢先でもありました。
さてっ、でも実際に撮ろうとした際の、バルブ開放時間が今では全く見当が付きません。
フィルム時代でしたら、いろいろ遊びながらも感覚的に撮っていたことは覚えているのですが(夜の星空や花火、夜景など)、もうもう、そんな感覚は我が身体の何処にも残っていないのです。
少し悩んだ結果・・・
そっかそっか、お隣のデジカメで一旦同じ設定にして試し撮りして様子見ればイイんじゃん!!ってのに気が付き、
早速、F3.5/ISO200(今回はKodac Gold 200)で試し撮りを決行。
大よそ開放で3秒強程度が丁度よさげな雰囲気だということが分かりました。
⇒これで撮ったのが、上から2番目・まだ夜景の写真
かじかむ手でもって、レリーズボタンを押し、心の中で3秒唱える(笑
2秒、1秒・・・と、唱えるカウントも変化させながら、
実は今回、本命デジカメ撮影よりもっと気を使いながら撮った朝景フィルム感光だったかもしれません。
6時54分、元旦の初日の出の陽の灯りが届いてくると、一気に心も身体も温まりました。
もちろん・・・
ラボへ出しフィルムの現像が上がり、スキャナーで確認するまではドッキドキでしたけどね!!
フィルム撮影を楽しんでみたいと思います。
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